寝たくない。でも寝なきゃ。
自己肯定感の低い人間、ある程度他者と親しくなると「嫌われる/嫌われてること前提に振舞う」をやってしまいがちなんだよ。様々な失敗体験から「調子に乗ると傷付く」が骨身に染みてしまっているので、相手に対する好意や期待にセーブをかけて、破滅に備えて1定の距離感を保とうとしてしまうというな。
— rei@生きてるだけで疲労困憊7月21日発売 (@rei10830349) 2021年11月11日
別に、親しくなくても誰とでもそうしているけどね。
9時ちょうど。コンクリートの破壊音で目覚める。
先週土曜日の工事は、まだ続いていたらしい。
工事の音は午前で止んだ。その代わり風が出てきて、サッシをガタガタ揺らすようになった。
12時を過ぎた。しかし、起き抜けからずっと、虚脱状態が続いていて動けない。
昨日の両脚の疲労もそのままで、全身に力が入らない。肩や腰を強く押すと、軽く攣ったような持続的な痛みを伴う。
コーヒーを淹れようとしても腕が上がらず、指先がまごついてペーパーフィルターを折り曲げることすら難しい。
何もできない。いったい何したっていうんだ。
遅めの昼食は、ウーバーにしてしまった。頼める身分じゃないけど、何か強制的に食べないといけないと思い、散財。ガーリックチャーハンの咽るほどのニンニク臭が心地よい。
今日は一日、このままかもしれない。
机にバラバラのスピーカーを置いて、それに向かって座っていても、なんの作業もしたくない。昨日まで散々聴いていた音楽も、頭が拒否している。
こういうときこそ、読書をしよう。
結局本は開かないまま、23時になろうとしている。
何もしなかった。食べただけ。