スマートウォッチを眺める。
確かに便利だけど、付け続けたらそのうち邪魔に感じ始めて外してしまう未来が見える。
欲しい理由を探すのは止めよう。お金も無いんだから。
寝よう。寝ましょう。
久々に詩を書こうとしたら、ネガティブな言葉が次々溢れてきて止まらなくなってしまった。
ひとつ書いては髪の毛をグシャグシャにし、頭を前後に動かしながら手櫛で梳かして、またすぐに書き下す。ページがすぐにいっぱいになる。
言葉は出てきても、なんだか攻撃的で詩を作れる心理ではない。機会を改める。
何をそこまで怒る必要がある?
落ち着け。
今日も朝から動けない。
もっと働かないといけないのに。
いつのまにか17時。昼間に何をしていたか覚えていない。部屋に籠っていただけだから、大したことはしていないはず。
夜に配達の仕事。身体が疲れているから軽めにしておこうと思って始めたけど、結局いつもと変わらない程度までサイクリングしてしまった。
疲れた。脚が重い。
早く寝よう。
悲しい。