いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

(noteアーカイブ)2020/05/01 (金) 四季は不要

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食欲がないので、食事は外食にして無理やり胃に落とし込む。
朝食はしっかり食べてカロリーを摂取しておかないと、仕事中にバテるのがわかっているので仕方がない。

暑い。夏日らしい。
寒いよりいいけど。

今年も、「ちょうどよい気候」だった日の記憶がほとんど無いまま夏に向かおうとしている。
毎年そうだ。
冬と夏、寒暖の両極端の季節はやたら長く感じる。対して、春と秋の過ごしやすい日はたしかに一瞬だけあるのだけど、すぐに両極端のどちらかに傾いてしまう。そして結局、振り返ると春も秋も無かったも同然のように感じる。
もったいない。残念でならない。

四季は無いほうがいいと常々思っている。
たぶん、一年中温暖な気候で固定されてくれたほうが心身ともに具合が良いだろうから。

コーヒーを淹れる。
パプアニューギニア/ウルア。ミディアムロースト。
たぶんアルーシャ種は初めて飲む。ティピカの変異種なのか。知らなかった。
豆の状態だと、ネギのような青臭さがある。挽くとスパイシーな方向に変化するも、青みは残る。これはハズレか?
淹れたお味は、酸味寄りのバランス。華やかではないけど刺激も少ないサクランボのような酸味と、砂糖を舐めたときのような舌に残る甘みがある。苦味は弱め。
悪くはない。香りとコクがもう少しあるといいな。やや深めに煎るといいのかも。

眠い。

明日の気温、宇都宮で30度か。