いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

(noteアーカイブ)2020/05/02 (土) 徒然

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朝目覚めると、お腹が減っている。食欲が戻ってきた。

まだ違和感はあるけど、頭痛も落ち着いている。

日差しが穏やかでも気温が高い。半袖一枚で過ごせる。
夏である。春はどこに行ったのだろう。

土日における都心でのウーバー配達は、世間が自粛モードになってから注文数がめっきり減ったため控えていた。でも、今日は調子が良いので出掛けてみる。
都心はオフィス需要もないし、土日は閉まっているお店も多いので、ピーク時間帯でもなかなか呼ばれない。やるのならば山手線外側の郊外であればそれなりに注文が入るので狙い目だけど、今回はすぐに都心に戻されてしまう。
やっぱりダメだ。仕方がない。早々に帰る。

呼吸が浅い。疲れている。

コーヒーを淹れる。
カメルーン/バフォウサム地区/カプラミ。ミディアムロースト。ジャバ種。ウォッシュド。
カメルーン産のコーヒーは初めて。あまり売られていないんだよな。
豆の香りはチョコレートのようなしっかりとした香ばしいもの。挽いてみるとやや青みが出てワイルドな感じ。
淹れたお味はバランス系。特徴がなく、やや大味な気もする。それでもある程度のコクと喉越しの良いキレ、嫌みのないさわやかな酸味と苦味を持ち、シングルオリジンでも十分イケる。
もう少し深く煎ったほうがよいのかも。

ウーバー配達の送迎だけでは家計を賄いきれない。それに、身体的にいつまで続けられるかもわからない。
代替手段を見つけなければならない。

日付が変わる頃、悲しみが訪れる。
自分を含めた個々の存在がこの世界から散り散りになるような感覚。
日中と違って夜はだいたい元気なのだけど、今日は違うみたい。

ゲームして寝よう。