いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

(noteアーカイブ)2020/12/17 (木) ちょうど良いタイミング

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わかっていたけれども、日記の移行作業をすべて手動でやるのは非常に手間。

目が覚めても、昨日の悲しみが残っている。
眼球が冷たい。これは、部屋が冷えているからではなく、疲れているから。
寝ていたい。ずっと。

朝食は、今日も蟹雑炊。少量でも適度にお腹が膨れるのがよい。

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もうじき去ろうとするこのタイミングで。
ちょうどいいといえばちょうどいい。

はてなブログへの移行作業を続ける。
瞼が重い。まだ昼前だけど、昼寝しようか。

はてなブログの一日における投稿数の上限に到達し、作業が止まってしまった。
これはもう、寝るしかないか。

コーヒーを淹れる。
東ティモール/レテフォホ/レブドゥレテン。ティピカ。ウォッシュド。シティロースト。
レブドゥ集落の豆。最近の東ティモールのコーヒー豆は、品質向上の一環で集落ごとに選別されることが多いらしい。
やや大振りの粒。店頭ではティピカ種と説明されたけど、「在来品種」とするお店もあるようだ。
豆の状態だとやや青っぽい香り。しかし、挽いてみると甘そうな華やかな香りが広がる。このあたりが原種に近い豆の特徴だな。
淹れてみると、甘み寄りのお味。ティピカ特有の複雑な風味で、甘みを濃縮させたまろやかな飲み口。苦味と酸味は柑橘系のそれで、軽くて柔らかい。アフターテイストがさくらんぼっぽい。
程よいコクとクリーンさのバランスが良い。ただ、やっぱりどこかワイルドな「植物っぽさ」も感じられる。不思議なコーヒー。

夜。ウーバー配達を始めるも鳴りが悪い。
昨日から一気に冷え込んでおり、そのせいか週の真ん中なのに異様な需要の高さだったから今日もそのつもりでいたけど、閑古鳥が鳴いていた。
じっとしていても寒いだけなので早めに切り上げてしまった。いつもの半分程度の配達件数。せっかく仮眠をとって体調を整えたのに。
おかしな距離のロングピックが多かったから、配達員自体も少なかったのだろう。それでいてお呼びがかからないのは、どういうことだろう。まったく同じ場所で同じ時間に稼働しているのに、いったい何が違うのだろう。

仮眠はとったけど、今日はどういうわけかやたら眠い。
早めに寝るべきか。