いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

(noteアーカイブ)2020/09/13 (日) 誰かを殺す夢

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人を殺めた夢を見た。
寝覚めが悪い。

とある薄暗い林のような場所に立ち入ると、人間はなぜか死んでしまう。その不可解な現象が起こることは、自分だけが知っているようだった。
知り合いかどうかもわからない誰かをその場所に引き連れて殺した。動機もまったくの不明。そしてなぜか、殺されたことがすぐに発覚するよう仕向けることに神経を尖らせていた。
程無く、パトカーや救急車のサイレンが聞こえた。警察が捜査している様子を俯瞰で見ていたところで、目が覚めた。

夢はあまり見ない。見たとしても、今回のような気が重くなるものばかり。昔からそうだ。
目が覚めてもボーっとして虚脱状態になり、体が動かない状態が数時間続く。勘弁してもらいたい。
寝ている時くらい、死なせてくれ。

昨日買っておいたカツカレー弁当を、30分以上かけてゆっくり食す。

仕事に行きたくない。

「いろんな人がいる」という認識を履き違えていたのかもしれない。

重い身体をおして都心でウーバー配達。
物凄い数の配達員が道端に溢れかえっている。これでお呼びがかかるほうが不思議なくらい。
これでは仕事にならない。ただでさえやる気が無いというのに。
やっぱり日曜日はダメだな。
昼のピークがなかなか来ないことを確認して、諦めて帰ることにした。

もうウーバー配達はしたくなくなっている。
終了したゴールドパートナーの代替制度にメリットがほぼ無いことがわかったし、支払われる金額も徐々に改悪され少なくなっている。そして、ウーバーに対する不信感の高まり。
そこら辺でアルバイトをするより稼げるからやっていたけど、そろそろ潮時なのかもしれない。

悲しみ。

昼過ぎ、ようやく調子が戻ってくる。

体重が先週から3kgほど増えていた。なぜだろう。

コーヒーを飲む。
コロンビア/サンチュアリオ農園。ブルボン種。シティロースト。

ティピカ種もあるみたいだけど、今回はブルボン。
豆の状態からしっかりとしたナッツの芳香。挽くとさらに濃厚に。コロンビアの豆っぽいな、という感じ。
淹れたお味は、やや酸味先行のバランス系。さらっとした酸味のあと、優しい苦みと甘み。甘みは黒糖に似た風味で、ずっと舌に残る。ミルクと合いそう。酸味は割と早めに抜ける。
とにかくコクがある。口の中でずっと風味が残る。これだけ深いコク味のコーヒーは久々だ。かなり好み。ネルドリップにしたらどうなるのだろう。