先日購入したandroidのスマホ、ウーバー配達専用機として使っていくうちにいろいろダメなところが浮き彫りになってきたので、iPhoneに戻したくなっている。
まず、アプリが固まって操作不能になることがままあるのが致命的。反応が遅いのではない。タップしても動かないのだ。
あと、地図が見づらい。建物がどんな形状でどの程度の規模なのか、目を凝らしてみても非常にわかりづらい。ただこれはandroidの仕様のようだけど。
そして、ピックアップ時に地図の表示が狂う。ピックアップ先と現在地をピンで示してほしいのに、どこだかよくわからない場所をめちゃくちゃな縮尺で表示してくれる。なんなのだこれは。
そのほか、スリープ時の電力消費がやたら大きかったり、GPSが弱かったり、スマートバンドとのペアリングが一度切れたら手動で再接続しなければならなかったり、いろいろある。細かな部分でイライラさせてくれる。
やっぱり、スマホはある程度値段のするものを選ばないといけないということなのだろうか。
「大容量のバッテリーを積んだ機種が安価に入手できる」のが利点。だけど、それだけだった。
androidでちゃんと安定してキビキビ動くスマホが欲しいのなら、値の張るミドルレンジ以上のものを買わないとダメだとすれば、それと同程度の金額で手に入る中古のiPhoneを購入したほうが、少なくともウーバードライバーアプリに関してはストレスなく扱えるだろう。何せ、つい最近まで運用していた旧型iPhoneSEのほうが快適だったほどだから。価格性能比抜群の新型iPhoneSEが発売されてから、中古iPhone市場は値下がり続けていて、手が届きやすくなったしな。
だるい。
昨日自転車を漕ぎすぎたせいだ。
ウーバーの配達バッグが、やたら重く感じられる。今日の配達業務はほどほどにしよう。
日中の都心は、自粛前の状態に戻りつつある。人もだいぶ出歩いているし、お店もとりあえず開いているところが増えた。
結局、元に戻ってしまうのか。残念。
そのままでよかったのに。
せっかく、不要不急が何なのかわかったはずなのに。
こんなこと本当にしなければならないのか?
オークションサイトやフリマアプリで安く出品されるのを気長に待つのがベストなのだろうけど、すぐに運用したいので中古のiPhoneを秋葉原まで買いに行くことにした。こういう理由がないと、秋葉原なんて出向かないからな。
秋葉原は地理的に、自宅から決して近くない。都心でウーバー配達するついでにお店に寄るのが効率的だけど、配達用の巨大なバッグを背負った状態で歩き回りたくなかったので、やむを得ずいったん自宅に戻ってから向かうことにした。
平日の夕方。人はそれなりにいる。大通りを歩いていると、もはや当たり前となっているメイド喫茶の呼び込みの姿もチラホラうかがえた。
ちょっと来ていない間に、歩道に立派なデジタルサイネージが鎮座していた。何だか近代的だな。
中古のスマホを取り扱っているお店を数件回り、SIMフリーのiPhone8を購入。
結構使い込まれているけど画面にクラックは無く、触った感じそれなりに使えそうだ。
ウーバー配達の運用だけならさらにお安いiPhone7でもいいのだけど、ワイヤレス充電を使いたくて8にした。あとは、別途発注しているワイヤレス充電器とモバイルバッテリーを上手いこと自転車のスマホホルダーに組み合わせられるか。それに掛かっている。ダメならワイヤードだな。
ヨドバシアキバに少しだけ立ち寄る。
店員はマスクをした上にレインバイザーのような大きな透明の"覆い"を顔面に付けている。特撮の戦闘員みたい。いったい誰と戦おうとしているのだろう。
電車が混まないうちに秋葉原を後にする。
夜。注文していた新しい冷蔵庫が届く。
夕飯前に開封。
そのセッティングにバタバタしていたら、食欲がなくなる。
無理やりうどんを流し込む。