いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

(noteアーカイブ)2020/04/14 (火) 徒然

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いつものことだけど、腹は減っても何も食べたくない。
朝食はカップうどんにする。

室温は20度くらいあるのに、何だか寒い。

快晴。でも昨日からの風が未だ吹きすさぶ。

仕事を終えて仮眠する。
1時間くらいのつもりが3時間近く寝てしまう。
当然、寝てしまえば何もできない。寝ていられるならそれでいいけど、そんな身分じゃない。

起きてすぐに、夕飯の準備。
ただ、調理中に悲しみが降りてくる。やっぱりか

どうしてだろう。
どうしてこうなったのだろう。
何でこんなに悲しいのだろう。
何をしたら挽回できるのだろう。
菜箸でフライパンの中をかき回すことに、何の意味があるのだろう。

時たま風に乗って流れてくる電車の走行音を聞きながら、出来上がったものを食べる。
意外にも美味しくできた。けれど、美味しくない。
不安でも恐怖でもない、居ても立っても居られないけどどうしようもない、"悲しみ"と表現することしかできない、この奇妙な感覚は何なのだろう。

みんな、どうして生きていられるのだろう。
頭良くなりたい。

早く楽になりたい。

食後、2時間ほどボーっとパソコンのモニターを眺める。
やっと調子が戻ってくる。
コーヒーを淹れる。

本当は、考えなければならないことがたくさんあるのだろうな。
今は大丈夫でも、いずれ何らかの形で立ち行かなくなって取り返しのつかないことになるのだろうな。
コーヒーも美味しくない。

簿記試験の受験の受付開始は今日からのはずだけど、始まっていない。
商工会議所のホームページにある試験日一覧から、次回施行分が抹消されている。
実施が怪しくなっているからか。

22時半過ぎ。ここにきてやっと体が温まってきた。
相変わらず、夜の方が元気だ。
陽が昇っている明るい時間のほうが好きなんだけど。

これからずっと、一日眠って過ごしたい。
そしてそのまま息絶えたい。