いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

2023年8月 身辺雑記

 

日記

 

8月1日(火) ニンニク牛丼/痛みを帳消しに

14時、寒さで起床。暑くなる時間帯に合わせてタイマーで冷房が稼働するようにしていたのだけど、なにやらすこぶる寒い。
雷の音が聞こえる。雨は降ったり止んだり。外は薄暗く、ひんやりとした空気は今日は10月1日ですといわれても信じてしまいそう。
定期的にどこかで落雷がある音ではなくて、常に遠くのほうでゴゴゴゴゴと音がしている感じ。めずらしい。
東京アメッシュによれば、関東の広範囲にわたって雷雲が北からゆっくり南下してきたらしい。このところ日照り続きだったから雨は歓迎なのだけど、相変わらず極端だな。
 
16時前。雷の音はまだあるけれど、雨はほぼ止んでいる。それを見計らって、宅配業者の営業所に荷物を預けに行くついでに、すき家で食事を摂る。
「黒マー油ダブルニンニクの芽牛丼つゆだくねぎ抜きミニ」である。

ニンニクで元気をつけたいのと、カスタマイズの「つゆだく」を選択しておくと汁気が多いためかミニサイズでもそれなりの食べ応えとなることを知ってから、最近はこれをよく口にする。
 
帰宅。天候のせいではないと思うけれど、やや重めの頭痛が始まる。
眠気もかなりあるので、単純に睡眠不足かと思い、やろうとしていたことすべてを放り投げ布団へ。しかし、4時間ほど眠るもまったく変化がない。
観念して頭痛薬に頼る。23時過ぎ。これから食事を摂って、朝まで作業を進めたい。
30分くらいで効き始め、痛み自体は残るもののだいぶ軽減される。
頭痛薬を常備してからというもの、月に一度か二度くらいのペースで服用するようになった。机の上にあるトラックボールのすぐ隣に置いてあって、一種のお守りみたいになっている。
毎度、頭痛には悩まされていたというか、始まるタイミングがてんでバラバラで、調子の良し悪しにかかわらず引き起こる不気味さがイヤだったのだけど、市販の経口薬ひとつで収まることがわかったら最後、それまでの躊躇が嘘のように摂取するようになった。
 
痛まなければ、無いのと同じだ。
またひとつ、考えることを放棄した。
 

8月5日(土) 静かな世界/ファストフード

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