いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

2021/06/25 (金) 大きなスマホ

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カニカルキーボードのスイッチ交換をしていたら、思いの外手こずってしまい、気が付いたら日付が変わっていた。
 
1時半。悲しみが降りてくる。
これから眠るだけだ。シャワーは朝にして、さっさと寝てしまおうか。
  

物理的な大きさで括れば、同期に発売したコスパに優れる新SEで十分だったもんね。
でも、小型スマホが無くなっていくのは勘弁してほしいな。最近のヤツはみんな大きいし重くて、持ち歩きたくないんだよ。
 
スマホ、なんで年々大型化いくのか、そしてそれをみんな買っていくのか不思議なのだけど、たぶんパソコンを所持していない人が多数だからだろうな。
個人ユースのパソコンがあると、それが母艦となる。スマホはポータブルデバイスで、ちょっとしたことならスマホでも済むけど、インターネットへのアクセスはあくまでもパソコンがメイン。画面を覗く時間の割合は、スマホよりもパソコンのほうが大きくなる。パソコン上で事は済んでしまうから。
ところが、パソコンを使わないとなると、当然スマホがメイン端末となる。ブラウジングやら動画視聴やら、ネットのすべてをスマホのタッチ操作でアクセスしなければならない。となれば、都度ちっこい画面に目を凝らしチマチマ弄るのはつらい。大きく広いほうが見やすいし操作もしやすいに決まっている、となる。
それ自体はたしかに、たいていのことはやろうと思えばパソコンが無くてもできちゃうから、傾向としてわからなくもない。"ネットを持ち運べる"ほうが便利だしな。「大は小を兼ねる。でもパソコンまでは要らない」と思うのかも。
それに、会社勤めなら職場でほぼ確実にパソコンを使うだろうから、「パソコン=仕事道具」の認識でいるのかもしれない。そんなものわざわざプライベートでも使いたくない、という心理も働きそう。
自分のように部屋に籠っている時間のほうが長く、常にパソコンがそばにあるのはレアケースなのだろう。そうだとしても、やっぱりスマホに求めるのは「ポータビリティ」が先行する。スマホは身に着けるものである故、持ち運びたいと思えるもの、携帯しても苦にならないものでないと、端末がいくら高性能でもそもそも実用的でないと思うからだ。
 
パソコン、今は住む家があるから使えているけど、将来家賃が払えなくなって住む場所が無くなったら真っ先に手放さなければならない。どう考えても環境のデグレなんだけど、奇しくも現代人に近づくことになる。
 
長辺16cmって、それはもう「なんちゃらパッド」とかモバイルモニターに分類される代物じゃないのか。
スマホは衣類のポケットに入れられるのが利点、という認識がもはや時代遅れなのかもしれない。
 
コーヒーを淹れる。
 
昼過ぎから動画編集作業に入る。
今日も天気は良くないけど、昨日のような夕立はないようなので、様子を見て配達業務をする。
 

forest.watch.impress.co.jp

タスクバー縦にできないの勘弁してほしいな。
 
夕方から配達業務。出前館の需要は高いけど、自分が管轄するエリアのオファーがあまり入らない。たまたまアルバイトの稼働人員が潤沢だったのだろうか。
こういう日もある。
 
帰宅後、どっと疲れが出る。夜は通常ギラギラと冴えてくるところだけど、今日はめずらしく眠気があるので、何もせず眠ってしまおう。