いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

(noteアーカイブ)2020/08/05 (水) 上辺を滑る悲しみ

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「退治できないなら共生すればいい」って、いかにも人間ぽいな。

最近、配達業務後に帰宅した後の3時間くらいの記憶が無い。
パソコンの前に座ってTwitterを見ていることくらいしかしていないと思うけど、それだけで3時間はやり過ぎだろうし。昼寝もしていないし。
有意義に過ごしたいところだ。
有意義ってなんだ?

コーヒー豆を買う。
コロンビア/ウイラ/ラ・パルミラ農園。シティロースト。
ベタンコート」と紹介されていたこの豆。どうやら生産者のお名前みたい。
カトゥーラ種らしい。カトゥーラか。苦手なんだよな。
豆の香りは突出するものがないシンプルで香ばしい芳香。挽くとやや濃厚になる。
淹れたお味は、バランス系。「ザ・コーヒー」という感じで、こちらも特徴を述べ難い。苦味と酸味の調和がとれていて、柔らかい甘みが覆い被さるイメージ。クリーンで飲みやすい。
苦手な品種のはずなのにゴクゴク飲めてしまう。本当にカトゥーラなのかな? 質が高いのは間違いなさそう。
ブレンドのベースに適しているかもしれない。

YouTubeで自作パソコンの動画をしらみ潰しに観る。
先日買っておいたパーツが手元にあるのでいつでも組み立てを始められるのだけど、どうにも面倒で放置している。だから動画を観てその気にさせようとしたのだった。
観ただけで満足してしまったのだけど。

悲しい。なんでだろう。
ダメだな。寝てしまおう。