いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

2021/01/04 (月) 憧憬への不安

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7時間半寝ているけど、ノンレム睡眠はほぼ無し。ここ数日身体を動かしていないからだろうか。
 
白湯を飲む。
 
今日からまたウーバー配達を始める。
だけど、年末に頑張って走り回ったせいか、なんとなくそこで一区切りついた気がして、腰が重い。
特に意識していたわけではないけど、2020年に置いてきたつもりになっている。身体的につらかったから、抜け出したかったのだろうな。
でも、ほかに収入源を見つけていない以上、そういうわけにはいかない。生きるために身体を酷使し、擦り減らす。息の長い消耗戦を再開しなければならない。
配達中は余計なことを考えなくていいのが唯一の救いか。瞑想に近いことをしているのかもしれない。
 

はい。
 
日中は10度以上あり暖かい。しばらくサイクリングすると汗ばむ。
 
近所の神社では、初詣客が長蛇の列を成していた。ソーシャルなディスタンスなんて何のその。ぺちゃくちゃ喋りながら。
本当に、よくやる。感染拡大の終息は、まだまだ先になりそう。

たぶん、こういうことなのだろうと思う。
 
コーヒーを淹れる。今日は驚くほど不味い。
最近は白湯のほうが美味いと感じる。
 

note.com220冊か。
昨年は、その十分の一しか読めていない。どうしたらそこまでたくさん読めるのだろう。自分よりよっぽど忙しいはずなのに。
 
静かに、波紋を広げず過ごしたい。
 
憧れる生活は、確かに憧れてはいるけれど、自分が実現可能なのか、実現できたとして継続できるのか自信がない。
かといって、この世を統べる者が天変地異でも起こさない限り、今の生活状況が良しとされることもない。
何が苦しくて何が楽なのか、徐々にわからなくなっている気がする。感覚が麻痺しているというよりは、擦り減り続けてそれ自体が無くなった感じ。
正解は無いけど、不正解ばかりが多すぎて、身の周りのすべてが嫌になる。嫌になるのにも疲れたので、あまり考えないようにしている。
無い物ねだりをしているわけではない。そう信じたい。
なにより、今はそんなことを気にしている場合ではないのかもしれない。日銭稼ぎをもっと躍起になったほうが現実的。
 
あと、自分には何ができるのだろう。何がわかっているのだろう。
 
本を読もう。