いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

2020/12/29 (火) 1年以上続いたスリップダメージの回復

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昨晩からひたすらゲームをして過ごす。4時半ごろ就寝。
ゲームをしていると、本当に何も考えなくて良いな。疲れも感じないし。
 
今年の年末年始は実家に戻らないので、ウーバー配達を稼働するつもりでいたけど、やっぱり控えようかと思っている。
稼働する配達員が減るからその分お呼びがかかることを狙っていくけど、そういう状況になると最近の傾向ではロングピック&ドロップの受注率が増えて移動距離が増すだけで、疲れる割には平常時に比べてそれほど稼げるわけではないことがわかったからだ。
現在のウーバーイーツドライバーの仕組み上、長距離配達はリスクが増すのに儲けが少ない。いい加減なんとかしてくれと思いつつ、どうにもならない。
いっそ、年明けまで何もしないのもひとつかもな。
 
ウーバードライバーのアプリをオンラインにしてみる。
しばらくすると案の定、最寄り駅の店ではなく隣の駅からの注文。ダメっぽいな。これは、余計に走り回されそう。
ここが田舎だからだろうか。東京エリアだとまた違うのかな。結局、タイミング的に東京で年の瀬のウーバー配達を経験することはなかったからわからない。
 
昼のピークの時間帯までは、とにかく平気で呼びつけてくるおかしな距離のロングピックをひたすら切りまくる。そうこうしているうちに需要が高まってヒートマップが敷かれると、やっと近場の受注のみでコンパクトに回ることができるようになった。1時間当たり5本以上のペース。思いのほか上々だ。

稼働する配達員が少ないだろうと予想していたけど、こちらもピーク時にはそれなりに見かけた。この状況であれば、長距離配達の受注を抑えられそうだ。

コーヒー豆を買って帰る。最近淹れてみて美味しかったハロ・バンディとエル・インヘルトだ。

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コーヒーを淹れる。

今後、生存確認はしないという。本当かな。
これで、毎日三度行ってきたスマホの通知確認をしなくてよくなるのかな。解放されるのだろうか。
返信しないでいると何をされるかわからないから、常にLINEの通知音が聞こえるようにしていた。スマホは、バイタルサインをモニタリングする機械になっていた。実質監視されていたのだ。
頭の中で何か考えていたり、文章を集中的に読んでいたりする際に通知音が鳴ると、その都度意識を途切れさせ、視線をスマホに向かわせ、その向こうにいる人間の存在と言動に嫌でも付き合わなくてはならなくなる。「返信しなきゃ」という無駄な義務感と、対話用の短くかつ連なる文言を考え出す労力、時間。リソースは有限なのに「何か言えば返答があるだろう」という怠慢さが透けて見える。こちらのことを機械と勘違いしているのだろうか。
何が「心配」だ。単に自分の感情を押し付けているだけじゃないか。あなたのその心配とやらでイライラさせられていたんだ。たまったもんじゃない。
信用も信頼も無いから仕方がない、止めさせる資格はないと、一時期諦めていた。しかし、一年半だ。それだけ続けても何も得られないどころか、勝手に相手の日課に組み込まれて、鳴けば鳴き返す玩具のように扱われていただけだった。鳴かないでいると鳴くまで「はやく鳴けよ」と言われ続ける。こんなの、少なくとも健全であるはずがない。
返答を自動で行えるプログラムを組めないかとも考えた。本物の機械に相手していてもらえばいいと。それが難しいなら、スマートバンドで記録したバイタルサインを自動で指定先に送信する方法はないものかと探したこともあった。でも、もうそんなことを考える必要もなくなった。やっとスマホから意識を離せる。通知音にイラっとして叫ぶこともなくなる。そう願いたい。

感情だけで生きていけるなら、どんなに楽なことか。

独りが楽な人もいるんだよ。
会話が楽しめない人もいるんだよ。

生きづらさを解決する糸口を持ち合わせていない、あるいは実務的な支援もできないのに、こちらの生活にしゃしゃり出てくるんじゃない。

ボーっとしていたら18時を過ぎていた。
夜も配達に出ようかと思っていたけど、なんだか一気に疲れてしまった。やめておく。

夕飯は何にしようか。