いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

2020/12/28 (月) 年の瀬の秋葉原

翌朝に飲む白湯を用意して寝ようとするも、どうにも目が冴えている。
深夜のほうが調子が良いのは相変わらず。身体は明らかにクタクタなのに。
 
疲れを感じながらの起床。
ログによれば、ノンレム睡眠がほとんど発生していないらしい。疲れすぎてうまく寝付けていない。
白湯を飲む。
今日はどうしようか。出掛けようか。
顔の筋肉が自然と引きつってニヤニヤした気色悪い表情になっているし、腰から下は水に浮いているような感覚で力がまるで入らない。動くべきではないように思う。
でも、遠出するなら今なんだよな。電車が空いているらしいから。
 
秋葉原に行く。
久々に「神田たまごけん」のオムライスが食べたくなったのだ。

www.tamagoken.com気が向いたときに行かなければ、まず口にすることはない食べ物だ。外食をしたいと思うことすら稀なのだから。
とはいえ、秋葉原の街自体に用事はない。あるとすれば遊舎工房くらいだけど、定休日だ。キーボードの改造にも着手していないし、タイミングが悪い。
 
まあ、いいでしょう。行く気になったのなら。

 
電車、どの路線も特に空いている感じはしないな。座れないし。
車内でくっちゃべっている人も普通にいる。ソーシャルナントカはどうしたのだろう。

神田たまごけん秋葉原店

ハヤシオムライス

ハヤシオムライス

ハヤシオムライス

以前食べたときは、普通盛りでもお腹いっぱいになったけど、今はサラっと平らげられる。当時と違って、普段の運動量が大盛りマシマシだからな。
 
昼飯後、少し散歩することにした。

お店から地下鉄銀座線の神田駅まで。どこにも立ち寄らず、適当な道を撫でるように歩く。
撮影は全てこの前手に入れたCanon IXY DIGITAL 10。

「静かな年末年始を」とか、誰かが呼びかけていたような気がしたけど、秋葉原も、立ち寄った渋谷駅も、人がウジャウジャいる。こんなものなのか。
 
帰る。今日はもう、何もしないのだろう。