いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

(noteアーカイブ)2020/10/04 (日) いつもの倦怠感

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いつの間にか寝ていた。
目覚ましのアラームをセットしていなかったので、2時間寝坊。
それでも一応、仕事のため出掛ける。

しかし、昨日の記憶がほとんど無いな。

朝食はおにぎり3個。

悲しみが抜けず漂う。

即刻去ったり、花を枯らせたり、銅像のごとくじっとしているのは得意。

コーヒーを淹れる。
ニカラグア/ジャバニカ。浅めのシティロースト。

ジャバニカ種は初めて飲む。インドネシアのジャバ種をニカラグアに持ち込んで栽培し、その地に適応した品種らしい。
粒が大きく細長い。ロングベリーの系譜らしい。豆の状態での芳香はあまりなく、特徴のない香り。挽くと、やや野性味のある香りが広がる。
淹れたお味は、クリーンなバランス系。サクランボに似た酸味とバナナのような柔らかい甘みがある。
苦味は落ち着いていて、舌の上に残らずサラリと抜ける。たぶんこれは浅めの焙煎だからだろうな。
先日買ってみたビルカバンバに似ている。ジャバニカのほうがスッキリとして飲みやすいけど、穀物のような風味もやっぱりある。
独特なんだよな。あまり好みのコーヒーではない。焙煎の仕方によるのかもしれないけど。

座った状態で両腕を頭上に伸ばすと、立ち眩みのようにフラフラする。なぜ。

夜になっても何もやる気がしない。
ただただ悲しい。