いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

(noteアーカイブ)2020/07/08 (水) リトルウィッチノベタ

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深夜。シャワーを浴びる。

昨日の強風がさらに勢力を増している。
ウーバー配達にインセンティブが付いたから出掛ける準備をしたけど、サイクリングするには危険と判断して取りやめた。雨はそれほど問題にならない。でも強風だけはどうにもならない。
週末は別の予定があるし、今週は収入の大幅減確定だ。

自宅から割と距離のある保育園の子供たちの騒ぐ声が、風に乗って流れてくる。
この嵐のような天候のなか、元気なもんだ。

気圧が低めなせいか体調は良い。ただ、連日の疲労感は抜け切れていない。

午後、雨風止んで晴れてきた。
これなら配達業務してもよかったな。

茜雲がきれい。

話題のゲーム「リトルウィッチノベタ」にようやく手を付ける。

store.steampowered.com台湾発のインディーゲーム。割引セールの時に購入しておいたもの。早期アクセス版の入手なんていつ以来だろうか。
まだストーリーは明らかにされていないけど、主人公のある思惑のためダンジョンをひたすら奥へ進む3Dアクションゲーム。
かわいらしいキャラクターデザインとは裏腹に、アクション性が高く結構ハード。それでも割と最近まで聖剣伝説3をプレイしていたのも手伝って、操作の感覚はすぐに掴めたものの、難易度は比較にならない。
コントローラーのデフォルトのボタン配置が独特で違和感が拭えず、さっぱり慣れなかったのでやむなく変更した。
敵キャラクターは序盤から割と強め。操作に慣れないとあっさりやられる。さらに、作りこまれた3Dのダンジョンは狭い空間に敵が潜んでいることも多く、気を抜くとあっという間に囲まれてしまう。何せこちらは魔法使い一人だけ。とにかく個別撃破を心掛けて切り抜ける。ダメージ判定も少々シビアだけど、これくらいがちょうどいいかな。
主人公の「魔女っ子」ことノベタは、走っていてスタミナゲージが尽きると盛大にズッコケるのがかわいらしい。無意味にコケさせたくなる。そうかと思えば、ジャンプ中に武器を振ると滞空時間が増えるというアクションの裏技的な要素を、序盤のチュートリアルで叩き込まされ少々たじろいだりもした。最近だとこれくらい普通なのかな。
やりごたえがある。完成版が楽しみだ。

夜。朝の強風はどこへやら。「夜のしじま」とはこのことか。