いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

2021/11/14 (日) 出不精

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早く寝ようと思いつつ、結局3時近くまで起きているんだよな。
 
9時起床。結構冷えるな。
気付けば11月半ばだし、こんなものか。
 
お腹の調子が悪い。常にガスが溜まっていて、オナラが頻繁に出る状態が続く。なんなんだ。
 
今日も午前中にスピーカーが届いた。ほかのスピーカーのメンテナンスが追いついていないため、家じゅう未調整のスピーカーが入った段ボール箱だらけ。
引っ越す前は、「転居先では、極力モノを少なくしよう」と意気込んでいたのに。現状はむしろ悪化している。
 
ただ、これが自分が無理なく進められるスピードなんだよな。せせこましいスケジュールで作業していると、初めのうちはそれでもいいのだけど、そのうちガス欠で何もできなくなってしまう。そこからしばらくして再開できればいいけど、意欲自体も無くなってそのままフェードアウトすることもある。
食うことも寝ることも忘れるほど熱中できることが、自分には無いのだ。
いつもやっているフードデリバリーもしかり、結局、ゆっくり走ったほうが長く続けられることが多い。サイクリングとオーディオ機器弄り、二足のわらじと呼ぶのも怪しい、なあなあな現状が合っている。出不精だから、サイクリングのほうはもう辞めたいのだけど。
 
出不精といえば、入居後半年が過ぎた今の根城は、失敗した感がある。
今年の春まで居た前の住居は、住宅街にあるマンションで、鉄道駅や食糧確保できるお店まで徒歩圏内だった。利便性が良く、故に家賃も高くてキツかったから、今いる遠方の田舎に引っ越したのだけど、住処の周りに何もないと結局繁華街まで赴かなければならなくなって、買い物にしろ通院にしろ仕事にしろ、何をするにも億劫になって、結果何もしなくなっていくのだった。
フードデリバリーをするにしたって、駅前まで出向かなければお店が無いから注文を受けられない。わざわざその地域まで足を運ぶ必要がある。
病院へ行こうにも、以前はバス1本で行けたのに、今は乗り継ぎが必要で時間がかかるうえに、運行本数が少ない路線を利用することになる。ちょっとした小旅行である。
食糧を確保しようにもお店が無いから、仕事で繁華街に出たついでに買い出しを行う以外、ウーバーイーツなどの出前に頼ってしまう。街中にいた頃は、備蓄が無くなった時点で、閉店間際の特売が始まるまで待って、歩いてスーパーに向かえばよかった。どうしても何か胃に入れたければ、出前なんぞ頼まなくてもコンビニでパンを買うなり、適当なチェーン店に入ってしまえば事足りた。
田舎は、時間的にも金銭的にも、「外」に頼るコストが高いのである。
「不便でも通販があるし、時間がかかっても街まで出ればいいんだから問題ないだろう」というのは軽慮浅謀。年中金欠でめんどくさがりの自分は、たとえ家賃が安くとも住んではいけない場所だったのだ。
 
記事を書いた。
2000年代の製品なので、劣化は少ないだろうと思っていた電解コンデンサーだけど、実際はほかと同様静電容量が増えていた。10数年の経過でもダメになっちゃうのか
 
今日一日ずっと、腹の調子がおかしかった。
ストレスかな。