いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

2021/08/05 (木) 田舎住まいが悪い

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昨晩帰宅してから体調がおかしい。
早く寝よう。寝たからといって良くなるわけではないのだけど。
 
起床。全身が怠い。軽い頭痛。
身体を起こすと眩暈が始まる。今日も午前中はずっとこのままだろう。
 
昨日届いたスピーカーの所感を別記事にした。 

morning-sneeze.hatenablog.com

薄々気付いていたことではあるけど、現代製品のような極端なワイドレンジ化を図ったスピーカーは、必ずしも自分の耳に合うとは限らないんだなと思わされた。四半世紀経ているであろうこのスピーカーは、それくらい心地の良い音だった。
それに、筐体が大きいスピーカーは鳴りに余裕がある。音が中心に据わっているというか、不自然なところがなく素直に聴こえる。小音量なら小さいスピーカーでいいかなと思っていたけど、小径のユニットで能率よく一生懸命鳴らそうとするのと、重量のあるしっかりしたエンクロージャーに収めた広いウーファーで小さく鳴らすのとでは、聴感で音量を揃えても全くの別物に聴こえてしまう。
これでもういい加減、スピーカー探しの旅を終えたいところ。
 
頭痛と眩暈はしだいに強まる。
 
フードデリバリーのWoltのチラシが自宅のポストに入っていたので、これを機にアプリをダウンロード。昼食を出前で済まそうとする。
しかし、アプリはいつまで経っても「配達を一時的に停止中」で、注文ができない。そのまま12時が過ぎる。
その後しばらくして、「近くのお店のみ配達可能」になった。ただ、近くに店が無い立地ゆえ、やっぱり注文はできないまま。
 
なんじゃそら。
使えないサービスのチラシを、なんでわざわざ投かんしたの。
 
停止している理由が「注文が殺到して」いるかららしいけど、それは言葉の綾で、配達員がいないからなのは間違いない。Wolt、別に新参でもないのに、飯時に対応できないのは致命的なんじゃないの? 依然として、フードデリバリーの送迎は人員不足なのか。
裏を返せば、配達業務で得ている今の送迎料はその実情が反映された金額で、解消されていくにつれ下がっていくのだろう。配達で稼げるのは今だけなのだ。
 
13時前になってようやく注文できた。しかし、14時半になっても調理すら始めない。到着予定時刻は15時半で、そこからさらに延びていく。
サポートに連絡すると、配達員が調達できないという。やっぱりか。
体調が悪いから出前にして、さんざ待たされた挙句、この仕打ちか。1.5km以内のお店の配送が無料になるクーポンで詫びを入れられたけど、そもそもその範囲内にお店が無いのよ。
注文をキャンセル。アプリ上で「お客様のご要望により」と理由づけされるのがまた腹が立つ。
仕方がないので出掛けよう。
 
昨日の虚脱が尾を引いているのか、身体に力が入らない。
 
楽天といいWoltといい、オンラインサービスでイライラさせられることばかり。
そのどちらも、まあ、田舎住まいなのが悪いのだけど。フードデリバリーなんて都会のサービスを、こんな辺境の地で享受しようなんてほうがおかしいのだ。
 

うん。
でも、今はそう思うことが減ったから、ずっとキモいままの自分なんだろうな。