いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

2021/05/23 (日) モバイルモニターの選定

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深夜、味噌汁を飲む。味噌汁は最近夜食の専用メニューになっている。
 
起床。右目の違和感が眼球の痛みへと悪化しており、さらに軽い頭痛がある。なぜ眠った後のほうが酷いのか。
疲労も抜けていない。低かった気圧も元に戻ってしまったこともあり、全身がドロリとして重い。これでこのままサイクリングはしんどいな。
 
Amazonのタイムセール祭りを利用して、撮影用に用意する小型の液晶ディスプレイを購入する。今後パソコンに接続するガジェットを紹介する際に必要となるものだ。
いわゆる「モバイルモニター」の類である。小型ディスプレイを狙ったのは、机上はあくまで撮影スペースであり、撮影した映像の確認や編集作業がメインではないため大きいものは不要であることと、備品類をコンパクトにして机上面を広くとりたかったから。昔と比べてだいぶ値段が下がり、小型でも割高感が薄れたのもある。
据え置きの23インチ以上のディスプレイにモニターアームを取り付けて浮かせる手もあるけど、安い製品はVESAマウントに対応していないことが多く、またアーム本体がゴツくて結局邪魔になったりする経験があるので避けた。
より安価なものとして、Amazonでは古い型のディスプレイの中古再生品がかなり出回っているけど、大して値引きされているわけでもないのに評判が良くないのでこれもパス。
 
始めは13インチを検討していた。しかし実測してみると、80cm離れたところに置いて文字を読むには寸法的に小さすぎるかと思い、15インチにした。モバイルモニターにしては大きいけど、持ち歩かず据え置きで使うからこれでも問題ない。
その中から、構築したい環境に合うものを探し出す。
  • 非光沢液晶
  • HDMI接続対応
  • スタンドの設置面積が小さめ
  • 映像信号入力と電源端子が向かって右側にある
これらを条件に選んだ。
 
ベゼルの大きさや素材、厚み、VESA対応はあまり考慮しない。解像度はFullHDがあればOKで、それより上は要らない。タッチパネルも不要。どうせ安いのは中国のよくわからないメーカーだからメーカー自体に拘りもないし、外観のデザインも余程ダサくなければなんでもいい。
端子は別に左側にあったって、機能面で差し当たり問題はない。だけど、今回はディスプレイ横にUSBスピーカーを置く予定。その場合、スピーカーの音声入力すなわちUSB端子は大抵R側にあるはず。そうなれば配線のしやすさからRスピーカーの傍にパソコン本体を置くことになる。なおかつ付属のケーブルはおよそ短いものだ。パソコンのUSBポートと周辺機器の端子との物理的距離が遠くなったがために、わざわざ延長ケーブルを別途購入したくない。USBケーブルはまだしもHDMIケーブルなんて、短くても結構するからな。
 
さんざん吟味した挙句、選んだのがこれ。
さっぱり耳にしないメーカー。もう少し安いものもあるけれど、「スタンドが小さくて端子類が右側」となるとかなり絞られてしまうようだ。
届くのは数日後。これを、3年くらい前に作って眠らせているベアボーンパソコンと組み合わせて使用する。スピーカーは別途注文済み。今回のディスプレイと併せて到着すれば、最低限の撮影を始められるはず。
備品類はだいぶ揃ってきた。あとは部屋の片付けを少しずつ進めていくだけだ。でも、床に廃棄待ちのごみ袋が大量に敷き詰められており、今はこれ以上手を入れられない。
 
夕方。気力が戻ってきたので配達業務。
配達員が少ないからか、オファーが頻繁に来る。「ちょっとだけやろうか」なんて思っていたのに、結局4時間以上稼働してしまった。働き過ぎだ。
駅前のスーパーでカツカレーとキーマカレーを買って帰る。どちらかを遅めの夕飯とする。
またカレー。カレーに生かされている。