動画編集をしていたら、3時を過ぎていた。
とりあえず完成したし、YouTubeにアップロードしてから寝よう。
眠っている間に自分の腕を枕にしていたらしく、起き抜けから片腕が動かない。
ついでに、一昨日の日焼けがまだヒリヒリしている。これは、まあ、両腕を火傷したようなものだからな。しばらくは仕方がない。
脚が重い。歩くことすら億劫。
連日走り過ぎた。マッサージしていても回復が追いつかないのだろう。
朝食兼昼食の後、買い物をしたり自転車の整備をしたり洗濯をしたり、いつまで経っても繋がらない楽天回線と格闘したりしていたら15時。
動画のサムネイルを作りたいのに、眠い。何もできない。
動画を投稿した。
先日購入したJBLのコンパクトモニタースピーカー「104-BT-Y3」に、別売で専用のスピーカーケーブルが存在することを知った。
当初は、左右のスピーカーを繋ぐためのケーブルが単品で発売されているのはめずらしいな、と思いつつ、たかだか2m程度の、しかもマスタースピーカーとエクステンションスピーカー間のケーブルを変更するだけで音質が変化するとも考えにくかったので、界隈特有の自己満足製品だろうと見向きもしなかった。
ケーブル一本でここまで違うとなると、むしろ逆に信じがたい。ということで自分でも比較してみることにしたのだった。
作業としては配線を挿げ替えるだけだけど、ケーブル自体がやたら太く、ターミナルに挿し込める限界が先端のはんだ留めの部分のみなのが少し気になった。
スピーカー本体は、机上面の反射を低減させるためスタンド代わりの「Control 1」の上に置いて高さを稼いだ。
また、DACは以前と変わらず未改造の「FX-AUDIO- FX-04J+」。これにもいずれ手を入れたい。
結果、聴感ではほとんど変化がないように感じられた。ソースによっては低音が引き締まったり、音の粒立ちがよくなってスッキリ明るく聴こえるような気もするけど、「そんな気がする」程度。劇的な変化かと言われると、うーん、という感じ。
マイクで拾ったスピーカーの出音を聴き比べると、ジャズ音源においてドラムのライドの質感に明確な変調があるものの、それ以外には聴感上の認識と大差はなかった。
当該部分は投稿した動画内で確認できる。
安いMSマイクの収音だし、スピーカーの音量も抑え気味だから、スタジオ環境のようなしっかりした場所で鳴らせば結果は違うのかもしれない。だけど、自分のような卑屈なエンドユーザーは、いきなりスピーカーケーブルの変更で音質の改善を狙うよりも、まずはスピーカー本体の配置を詰めていくほうが効果が高いようにも思う。このスピーカーは、設置環境やリスニングポイントにシビアに反応するのが判っているから。
とはいえ、スピーカーケーブルの変更でわずかながら音が変わることははっきりした。それまでは、ケーブルなんざ針金で十分でしょ、くらいの考えでいたけど、どうやら違うらしい。
でも、なんで音が変わるのか機序が理解できないんだよな。今回のケースではエクステンションスピーカーのみ、つまり左のスピーカーの音だけ音質が変わってマスタースピーカーである右は変化がないことになると思うのだけど、それで聴こえ方が異なるのなら、左右の音質のばらつきに変化があった、という認識で合っているはず。その間の短距離の導体を太くしただけなのに、どのあたりに音に影響を与える要素があるのだろう。
眠い。ダメだ。
今日は早く寝よう。