いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

2021/05/05 (水) ゾンビ未満

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外は曇っているのに、室温はいつもより5度も高い。それでいて妙に寒い。
 
身体が重く、何もする気になれないのは昨日のまま。今日もパソコンでゲームをして過ごすことにした。「ことにした」というと意識的だけど、実情はそんなことなくて、ただなんとなく成り行きでこうなっただけだ。
 
服を大量に捨てる。衣装ケース1箱と半分程度。
捨てれば気分的にスッキリするかと思っていたけど、それほどでもなかった。
 
やっぱり寒い。風邪ひいたかな。
白湯を入れる。
 
ゲームもあまり楽しくない。それでも気は紛れる。
 
もっとちゃんとしなきゃダメだ。
 
夜。いつの間にか雨が降りだしていた。変わりやすい天気。
 
昼は何も食べていない。早めの夕食。
でも、パンくらいしか手が伸びない。買っておいた惣菜パンを2個食べる。
明らかにカロリー不足なのでカップ麺も食べておく。結果、胃がもたれる。
ダメだ。
 
また、一日無下にしてしまった。
だけど「もっといろいろできただろうに」とは思わない。思えない。なにもできなかったから今の状態があるのだ。なにもできない自分がなにもしなかった。それだけ。
そのくせ生きるために必要なモノを消費していくから無下なのだ。中途半端に捨て置けないのがいやらしい。死人に劣る。
 
雨は降り続く。
 
まだ20時半だけど眠い。