いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

(noteアーカイブ)2020/11/12 (木) 愚痴

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真面目になることもできなくなってしまった。

あとは、何が残っているのだろう。

風で吹き飛ぶようなカスみたいな資産が消えていって、何が残るのだろう。
残滓すらないかもしれない。

悲しみしか生まれない。

もしかしたら、このあたりが限界なのかもしれない。
でも、終わらせられない。

誰も、何も見ないでほしい。

弱くもなければ、強くもない。
いや、弱い。弱まってきている。

先が見えないのは解った。
現実を受け入れる速度が遅すぎて、生きているうちに消化できないことも解った。

だから、苦しまないでくれ。

何も成せないことを恥じないでくれ。

誰かのせいにしないでくれ。

誰かの真似で生きてきた。
自分に出来そうな、理解できそうな何らかの物真似をすることで、自分を構築してきた。
そんな自分が、オリジナルになれるはずがないのだ。
そこだけでも受け入れてくれ。

いや。違う。
そんなことはどうでもいい。

無から何も生み出せない。それも気づいていた。
でも、生み出し方がわからないから、利用したのだ。

それでうまくいかないなら、何なのだ。

悲しい理由はなんだ。

何も食べずに、ひたすら眠りこけていればいいのか。
そうしたい。それもできない。

頭が良くなりたい。
自分の理解を超えたい。
オツムが弱いから、苦しいのか。

生きることのいっさいを放棄したい。

性欲をなくしたい。

泣きたいけど涙が出ない。

息もしたくない。