いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

(noteアーカイブ)2020/01/12 (日) 買い溜めができない/温泉

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疲れすぎてあまり眠れなかった。
身体が本当に限界のようだ。
ウーバー配達やりたかったかけど、今日は控えよう。仕方がない。

詩ができる。

morning-sneeze.hatenablog.com自然と物語調になる。

いつものように朝食を作る。
今は自炊をしているが、たぶんそのうち飽きるのだろう。
ある日から突然自炊をしなくなる、ということが過去何回もあった。
だから、食材を買い込むということに躊躇する。
同じ食材なら大容量のものを買った方がお得だ。しかし、それは使い切れればの話だ。
最近の傾向からして、これはよく使っているからたくさん持っておこう。そうして買い込んだものを冷蔵庫に保存していると大抵、その食材はほぼ使わなくなる。そして消費期限がくる。この現象は何なのだろうな。
卵やチーズ、常温だと米とか。使うときは本当によく使うのだ。でも、しばらくすると特にきっかけもなく突然使わなくなる。
箱買いするペットボトル飲料や、乾麺もそうだ。これらは日持ちするものだが、大量にあるのにそのうち存在すら忘れられて、気がつけば半年、1年とか過ぎていたりする。これらは買うことがなくなった。完全食パスタも、最初は嬉々として食べていたけど、最近全く手が出ない。
同じような理由で、調理器具や調味料をそろえるのも必要最低限にしたい。調理器具は、引っ越した際に大量に捨てた記憶があるから買い増したくない。味の素、まだ大分残っているのに最近は全然使ってないな。オリーブオイルは大きめの容量のやつを買ったけど、使い切る前に使わなくなる気がしている。すりおろししょうがのチューブなんて、何のために買ったんだっけ。
たぶん、いつでも手が届くようになると安心してしまうのだろう。物に囲まれて過ごすことの弊害だ。ぞんざいに扱ってしまう。
かといって、それらを注意深く管理するのも面倒くさい。材料の消費期限を前提に大して食べたくもない料理をするのは、気分が削がれ、自炊をしなくなるまでの期間が短くなる。気がかりなことは少ないほうがいい。
何より、いつ自分の気が突然変わって外食するようになるかわからない。そのときはまた、全て捨てることになる。
そのとき必要なものを必要な分量だけ買う。長くても数日で使い切れる程度がよい。そうすれば、無駄に腐らせて気分が下がることもない。
ひとまず、小分けされた食材をありがたく頂戴することにする。高いけど。

駅の改札で老夫婦が「定期がない」と騒いでいる。互いにあんたのせいだと言っているが、お互い知らないという。
知らないなら、よかったね。
だれも知らないなら、何もなかったと同じことだもの。

子供が使う言葉の言い回しって、親が普段口にする言葉使いに大いに影響されている。
大人の場合はテレビ番組に出ている芸能人。

温泉に行く。

www.yumominosato.jp初めて訪れた。
自宅から近いわけではないが、そう遠くもない。電車で行きたかったので、駅近な場所を探していたら見つけた。
至って一般的な大衆向け温泉スパ。新しい施設なのか、館内は広くはないが綺麗だ。
屋内湯は40度。ジャグジー付きは42度。天然温泉炭酸泉とある。日曜日の昼だから混むかなと思っていたが、そうでもない。ラッキー。ゆっくり浸かることができた。歯ブラシとカミソリが無料なのもありがたい。
洗い場の鏡に映る自分の顔の目元に、かつて見たこともないような濃いクマが出来ている。視力が低いおかげでぼやけ顔だが、それでもはっきりと影のような線が見える。最近、眼球が冷たいのも関係しているのだろうか。今日は何もせず、布団かぶって寝ている方がいいのかな。
露天風呂。天然温泉。42度。
テレビがある。露天風呂にテレビが備わっているのは初めてだ。サウナにあるのは見たことあるけど。最近のトレンドなのかな。モニターに外光が反射してよく見えない。
テレビは要らないな。湯に浸かっているときは無闇に人の話し声を聞きたくない。近くに来たおっさんが湯船につかるときの、声にならないうめき声だけでいい。
椅子に座り身体を外気にさらす。見上げると青空にうろこ雲。露天風呂は、外の空間にいるにもかかわらず素っ裸でいることが許されるのが面白くて好きだ。このたった一枚の敷居で隔てた向こうで裸になっていれば、奇異の目で見られ不審者として通報されるだろう。何よりも、寒い。しかし、ここでは裸なのが当たり前だし、冬の寒さに身体をさらすことはむしろ作法のようだったりする。同じ空の下なのにね。
サウナに入って、外に出て身体を冷やす。これを何度か繰り返してから、あがる。
ほかにも"寝転び湯"なるものや、別料金で岩盤浴だとかいろいろあったが、とりあえず湯に浸かりたかっただけなので控える。
寝転べるフリースペースのようなところで横になったあと、帰路につく。
ちょうど2時間滞在した。なかなか良かった。また気が向いたら行こう。

帰り道、悲しくなる。

サイゼリヤでピザとワイン、ティラミス。それでも、虚無感が抜けない。

頭痛がする。

嫌だな。

こんなことしながら、生きていくのか

死にたい

悲しい

家に着く前に、すっかり冷えてしまった。

腹が減っているが、何も食べたくない。
夕飯は控える。

もう一つ詩ができる。

morning-sneeze.hatenablog.com作りすぎだな。しかも長い。あまり作詞にばかり時間をかけたくない。
それとも、そういう日なのか?