いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

(noteアーカイブ)2020/01/06 (月) 秋葉原

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朝、悲しい気持ちで目覚める。
9時に起きる。完全に寝坊だ。何か予定があるわけではないのだけど。
目覚ましの音、聞こえなかったな。
目眩がする。目が回る感じ。

白湯を飲む。

秋葉原に、罪滅ぼしに行く。

朝からの目眩が治らない。

気落ちしたままだ。

音楽を聴く。
こういう気分のとき、好きな曲はあえて聴かない。気が滅入っている状態と好きな曲がリンクしないように。
Spotifyで普段聴かない適当なプレイリストを流す。
お気に入りの曲は、体調の良いときに聴きたい。

眼が冷たい。

久々に福の軒の豚骨ラーメンをいただく。

retty.me500円。知らぬ間に値上がりしている。麺の硬さは"ふつう"で注文。
元気がないときは、ニンニクがたっぷり入ったラーメンを食べることにしている。
早速すり下ろしニンニクを大盛り3杯入れる。美味くも不味くもない。なんら感動しない。
やや薄味の豚骨スープに細い麺が入った食べ物。以前は300円台だったから食べていたけど、500円じゃもう行かないな。
そもそも最近は、ラーメン自体があまり美味しく感じられなくなってきている。

朝からの悲しさは消えない。

話しても、言葉にしても、苦しいだけ。
だから、話さなかった。辛いだけだから。
今もそれは変わらない。多分、これからもずっとそうなのだろう。

なんとなくぶどうジュースが飲みたくなる。
100%のやつが飲みたかったけど、近所のスーパーになかったので、たまたま安売りしていた伊藤園の清涼飲料水にする。
果汁1%なのにぶどうの香りがガンガンする。味は酸味が口の中にいつまでも残る感じ。要するに、美味しくない。
あとになって、野菜ジュースにしておけばよかったと気がつく。

やたら眠い。
もう寝てしまおうか。