いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

2021/07/25 (日) メンタルがヘラヘラ

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眠くなるまで本を読むことにした。
昨日夕方から夜まで仮眠していた。仮眠というより、「本眠」と呼べるくらいには長時間横になっていた。
 
昼間に銀行に行ったとき、預金残高が微減していたのを知り、それが今でもモヤモヤと堪えている。
不思議なことではない。お金稼げていないんだから。自分にそんな能力はないことを承知しているはずなのに、消費するだけしてここまできたのだから。
なんとかしてフードデリバリー以外の収入源を確保したい。もう長時間の運動はしたくないし、否が応でも身体が衰えてそのうちできなくなる。交通事故も怖い。
 
お金を稼がないと死んでしまう今の状況って、いったいなんなのだろう。このまま死ぬと、死因は「お金」になるのだろうか。
その日暮らしにもなっていない今の生活って、いったいなんなのだろう。続けられることを続けても赤字なら、それすら途絶えて人様に迷惑をかける前にすべてを終えたいのだけど。
 
もっと頭が良ければ、また違ったのだろうか。本当の意味で「社会人」として生まれていれば、そもそもこんなこと考えなかったのだろうか。
 
お腹が空いたので、味噌汁を作る。でも、熱くてなかなか飲めない。
冷ましている間にサプリメント養命酒を飲む。
 
悲しい
 
本を読んでいると、しばらくして眩暈が始まった。読書中に回転性の眩暈が起こることは今までほぼなかったのだけど、なんだろう。メンタルがヘラヘラなのが、身体的にも影響しているのかな。
15分も読めていない。諦めて寝る。
 
4時間仮眠したのに、その後すぐさま6時間眠ったことになる。相当消耗していたのだろう。
今日もサイクリングするにしても、また夜間に戻さなければ。
 
コーヒーを淹れる。
ケニア/ガトンボヤファクトリー。SL28、SL34、Ruiru11の複合。ミディアムロースト。
ちょっと苦手な品種だけど、たまにはいいかと思い購入。
大振りの豆。若干穀物っぽい芳香があるけど、挽くと消えてくれる。ナッツ系の良い香り。
淹れたお味は、やや酸味のバランス系。ブルーベリーやプラムに近いフルーツ系の爽やかな酸味と、ミルクのような滑らかな甘み。苦みとコクは程々なので、豆の分量を多めにするとちょうどよい。
浅煎りの豆にしてはそこまで酸っぱくなく、舌に残らないスッキリとした後味。飲みやすいコーヒーだと思う。
 
昼になってようやく動けるようになった。昨日買っておいた焼きそばを食べる。
 
しかし、昼間に音声収録するとなると、今の季節はセミの鳴き声がガンガン入ることにセッティングを終えてから気が付いた。とはいえアパートの一室だから夜間には音を出したくないし、仕方がないのか。
 
夕方から配達業務。
需要は高いけど、オファー的にはほぼ長距離送迎で埋まる。結果、いつもの総走行距離の5割増しとなった。
月が綺麗だった。写真に収めたかったけど、配達の合間に良いタイミングをなかなか掴めなかった。
4時間を経過したあたりで集中力が切れたので店仕舞い。疲れた。
 
帰りにビールと缶チューハイを買って、チーズと納豆をツマミに飲む。
ここ数日食欲がないし、こういうのもたまにはいいか。