いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

(noteアーカイブ)2020/07/04 (土) 簡便な食事/カフェ

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弁当に乗っている切り身の焼き魚を食べ始める。
しかし、途中で面倒くさくなって止める。
魚が食べられなくなっている。骨を選り分けるのが手間に感じてしまう。
こういうとき、食事って簡便にならないのかと毎度思うんだよな。
だから以前はいろんな完全食を試した。でも、どう工夫してもやっぱり美味しくなくて継続できなかった。高いし。
食事をするにもエネルギーを使う。そのエネルギーはどこから補うのだろう。
完全食も、液状や"なんちゃら麺"ではなくて、「錠剤一粒飲めば一食分OK」みたいな感じにならないかな。そうなれば、「食欲がない」という生理的な問題は解決できるのに。

疲労感と眩暈が取れない。
サイクリングすれば多少は快方に向かうだろうか。それとも控えた方がいいのだろうか。

身体は動くのでウーバー配達することにした。
相変わらずのロングピック多め。しかも雨予報だというのに配達員も妙に多い。
受注がそこまで多くなさそうだったので、インセンティブの12本は捨てるつもりで走り始めたけど、なんとかこなせた。疲れた。
帰りの電車が混雑していて座れなかった。立っていてもたびたび意識が飛んで、膝から崩れそうになる。

座っていると即寝てしまう。動かなければ。

郵便局に行く。帰り道、普段あまり通らない道を歩いていたらカフェを見つける。
個人経営の、自宅の一階を改築したような店構え。駅から離れている隠れ家的なお店。
カフェか。
カフェテリアを自前で作ってみたいと思うことはしょっちゅうある。でも、本当は店を開きたいのではなくて、仕事をほったらかしてコーヒーを四六時中飲んでいたいという欲望が形を変えて表出しただけなのだ。そこまで解っているから、何も話が進まない。堂々巡りをしている。
そもそもまず、接客業が自分には無理だ。

賃貸物件の内見の予約を入れる。
気乗りしないけど、良さそうな物件はすぐに契約されてしまうから即座に動かなければならない。
明日の天気予報が一転して晴れになっている。それを信じて。