さすがに朝は冷える。
悲しみは弱まる。でも、まだ残っている。薄く包むように。
腹は減るが何も食べたくない。
こういうときは外食にして、無理やり食べる。
そして当然、気持ち悪くなる。何やっているんだろう。
自身を切り売りすることはできない。
でも、ほかに何もできないのだから、そうもいっていられないのかもしれない。
死にたい
「サイキック」と聞くと、瞬時にイエモンの「サイキックNo.9」が頭の中で自動再生される。
あなどれないアドレナリンリン
曇り空なのに、日中は暖房不要なほど暖かい。
なんだか、すごいことをしなきゃいけない気がする。
そうしないと、生きていてはいけない気がする。
やっと言語化できたな。
今までの自分をすべて捨てなければならない気がする。
自我を壊して別物にならないといけない気がする。
そんなことできない。
口の中が酸っぱい。
コーヒーが不味い。
眠すぎて頭が痛い。
昼間でも眠くなったら、仮眠ではなくしっかり寝たほうがいいのかもしれない。
新しいことを始めなければならない。
でも、それをする気にならない。
何もしたくない。
生きていたくない。
表舞台に立っている人たちを見るのがつらい。
泣きたいけど泣けない。
何にもときめかない。
夜はやっぱり冷える。