いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

歌詞 -12

どうしても選ばれないんだ
見え透いた因果
四角いマンホール

まんざらでもない 低気圧
暖かな廃墟
眠る三毛猫

無数の光が 僕をからかう

檜の香り 奏でるのは
大きなビンテージスピーカー
鏡の中の眠れる龍を 呼び覚まし
奥の手 物の怪
土煙をあげて

どうしても選ばれたいんだ
錆びついた因習
壊れたオルゴール

張り詰めた言動 ちらつかせ
煤けた電球
叫ぶ細胞

消せない憧れ 君の腕の中

持ちつ持たれつ ひけらかすのは
羊皮紙の上のブルーブラック
背骨に挟まる枯れ枝を 引き抜いて
二の太刀 逆立ち
山吹の花

手ぐすね引いて 待ち受ける
小さな魔法使い
胸に刻まれたジョーカーを
切り札にして

檜の香り 奏でるのは
大きなビンテージスピーカー
鏡の中の眠れる龍を 呼び覚まし
奥の手 物の怪
土煙をあげて

二度と帰らない
山吹の花