いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

2022年6月 身辺雑記

 

日記

 

6月1日(水) やなせたかし

18時から22時過ぎくらいまで眠る。
午前中に気張って寝ないでいても、夕方には事切れる。一日に2回眠るのは、今の薬を飲み続けている限りデフォルトとなりそうだ。
 
日中の睡眠について考えるとき、いつも頭に浮かぶのが、故やなせたかしである。
かなり前、やなせたかしが一日のスケジュールに複数回の睡眠時間を設けていたことを知って、そういう生活の仕方もアリなのか、でも、やなせたかし御大だから許されるのかな、とか思ったのだった。それが今でも、頭の片隅に居座っている。
ただ、自分がそれをしようとすれば、計12時間以上眠っていることになる。一日があっという間に経過する気がして、実行には踏み切れずにいた。
だけど今は、結果として日中に半ば強制的に眠らされているようなものだ。むしろ自ら進んで生活習慣に組み込んでしまえば、目が覚めたときの罪悪感が薄れ、ストレスが少ないのではないか。
 
次回の病院外来の結果如何で、未知の習慣を組み入れることになるかもしれない。
 

6月3日(金) 雨雲南

昼前。食糧の買い出しに行こうと、外に出るための"気"を朝から徐々に練って、いざ行かんと着替え出した途端、遠くから「バコン」と雷鳴。
でっかい雨雲が、東京から南下してくる模様。

音は徐々に大きくなり、すぐに雹混じりの雨も降りだした。
こりゃしばらくダメだ。
 
今日は、本が読めた。30分くらいだけど。
天候が崩れると、体調が持ち直される。
 
雨は結局、夕方まで降っていた。
 

6月5日(日) そうもいかない

この続きはcodocで購入