いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

2021/12/11 (土) つらいつらいというけれど

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深夜も昨日から引き続き、スピーカー修理をしようと思っていたけど、急につらくなって止めた。
昨日整備した内容をまとめることにした。
 
2時半、眠気が来た。これ以上はキーボードを打てない。
 
いろんなものが値上げされていく。
 
記事を書いた。 
JBLの現代スピーカー。クリアで、いかにもHiFiな音。
 
「自殺の再発防止」
また謎のワードが現れた。
 
あれも違うこれも違うと振り払ってきて残ったものは、怠惰だけだった。
「なにもしない」が残った。
人の道を外れる気概はなく、人の営みに準ずることもできず、ここまで来た。なにもしないで、なにもできないまま、暗くなる一方の道を進んできた。
いったい何が「つらい」のかも、最近はわからなくなってきた。ただただ元気がなくなって、健康を擦り減らして、頭の中はとっ散らかって、なけなしの資産を食い潰しながら、ピカピカ光る板を眺めながらボタンをカチカチ押している。
何も生まれない。自分の身体が生むのは、意味のない文字列と、糞だけ。
 
早くここから去りたいと常々思っている。勤め人を辞めてしばらく経つ。人間社会からの抑圧はだいぶ軽くなったはずなのに、まだ何かに搦め捕られて動けないつもりでいる。
このまま何もせず時間だけが過ぎてゆくのは、決して良いことではないと感じている。然りとて、人が生きるにおいて、何もしない時間は最上だとも思っている。
最上であるはずなのに、良いわけがないと思っている自分がいる。
納得できずにいる。いつも頭痛や眩暈を言い訳にしているけど、もっとできることはあるだろうと感じてもいる。
でもそこで、じゃあ、できることがあったとして、それは何のためにするの? と問うと、なんてことはない、自分のためだ。そうなると、何をしたところで下劣なものと感じるのだ。
体調悪いのに無理して行うあれやこれやって、自分が生きるためにするの? バカじゃないの?
 
今後、お金はますます稼げなくなる。それでいて巷のニュースを眺めれば、いろいろなものが徐々に値上げされていくのだという。
社会福祉もあてにならない。近年のウイルス騒ぎで、それが確定してしまった。
そも、社会福祉はお金を稼ごうとする人向けのものだ。ロジックに乗っかれる人向け。
社会の仕組みに合わせようとしない人に向けた福祉は存在しない。そりゃそうだ。でなけりゃ、助ける意味がない。この世の大多数へ意識を向けない人を補助して何になる?
お金を稼げる人が生きていける。稼ごうとする人が迎え入れられる。お金を払える人が受け入れられる。
 
どんどん息苦しくなる。いずれ、生活は破綻する。
精神のほうは既にイカれている。あとは金がなくなるのが先か、先に身体が壊れるか。
回避はできないだろう。
 
カップ麺と野菜サラダを食し、スピーカーの整備を始める。
ただ、これも最近飽きてきているんだよな。
 
悲しい
 
悲しい