寝ることしかできない。
ガンプラは応援の意味も込めて行きつけの模型店で買ってたんだけど昨日行ったら「転売屋ですか?」って言われて結構ショックを受けてる…通い出してから数年、軽く世間話くらいはする仲だっただけに
— Taichi (@Taichi701001) 2021年12月1日
昔、ヴィンテージ筆記具に興味があって専門店に毎週のように通っていたころ、ある日これと同じ対応をされた。
それがきっかけで、熱が瞬時に冷めて足を運ばなくなり、筆記具からも遠ざかっていった。蒐集品もどんどん手放した。今では考えられないほど結構な額、費やしたんだけどな。
店頭で店員と話しながら買い物なんて勘弁、というスタンスでいた自分が、当時は盲目的に楽しめていためずらしい場だったのに。
低空飛行は続く。
そういえば昔、飲み会・忘年会・人と集まるのが大好きな人になんでそんなに集団で騒ぐのが好きなのか聞いてみたことあるんだけど「1人でいるのが耐えられない」「誰かと常に一緒にいたい」「寂しさがまぎれる」という感じだったので、想像していたよりも動物的な感性で集まっているということを知った
— sabakichi|Domain ✍︎ (@knshtyk) 2021年11月25日
有名な話だけれど、サル(引用したヒヒもそうだ)は群れを維持するために毛づくろいをして相互関係のメンテナンスしていて、人間は毛づくろいの代わりに言語によってそれをするのだと。そして、そこで交わされる話の内容は7割が「誰が何をした」という社交的な話題なのだと。https://t.co/7A3RlDh0xz
— すずもと (@aruto250) 2021年11月30日
だけどそう考えると、飲み会において「××がこの間○○したんだってよ」とか「△△さんが□□したときさぁ…」という話に入って行けない、そうした会話に追随できない人間というのは「毛づくろいのできないサル」なのだと考えると、そりゃあ生存していくことが難しくなるだろうなと考えてしまうな。
— すずもと (@aruto250) 2021年11月30日
「毛づくろいのできないサル」を、生かしておかなければならない理由が無いんだよな。人にも。社会にも。
だから、独りで進むよりほかはないのだ。
群れを瓦解させられるのは、人ではなくウイルスだった。
一時すごく過ごしやすかったけど、今はまた元に戻ってしまった。人は群れることを望んでいて、やっぱりその通りになった。
今後、崩れることはないのだろうか。その方向に進むしかないのだろうか。
独りでいたい。その望みは、この世では本当に叶わないのだろうか。
まだ受け入れられずにいる。
徹底的に打ちのめされるか、限界を超えるか、取り返しのつかないところへ堕ちるまで、気付かないフリをし続ける。
配達業務のために外に出る。
意外と寒いななんて思ったけど、もう12月なんだから当然だ。
温かい湯船に浸かりたい。