いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

2021/11/22 (月) しんどさ

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動けるようになったので、先日届いたUSB-DACの改修と、スピーカーの分解作業を進める。
 
目覚ましのアラームをセットして寝る。
 
先日向かえなかった病院外来へ。
今まではバスを乗り継いでいた通院ルートは、鉄道を利用したほうが早く、そしてラクなことに気が付く。朝マックをカマしながら、新ルートを新鮮な感じで移動する。
 
先々月から続いている体調不良についての状況を主治医に話す。
- 昼夜逆転だという。それは、解っている。
- 朝散歩してみるのもいいかも。それもさんざやってみて、効果がないのは判っている。
- 投薬を再開する。そうすると、運転業務ができなくなって収入が途絶えるので不可。
どうにもならん。
予約時間より1時間待たされて、こんなやり取り。どうしようもない。
一月後も変わらないなら、仕事を止めて治療に専念することになり、お開き。
薬なんて、もう効きやしないのに。その間の収入どうするのよ。現況でさえ微妙に赤字なのに。
本当に、どうしようもない。
 
暗い空からついに雨がパラパラと降りだした。
 
その後、路線バスに乗り役所に向かい、書類のやりとり。役所のほうは、意外にもかなり空いていた。
 
どうせ遠出するのならと温泉施設にも行きたかったけど、日曜と祝日に挟まれた平日月曜日、混雑して温泉どころではないだろうと察しが付き、諦める。
その代わりに、回転寿司屋で昼食を摂る。寒鰤と焼き鯖が美味しかった。
 
雨は本降りに。夕方の配達業務はどうなることやら。
やっぱり「老化」がベースにあるのは大きい気がする。
たぶん、この「しんどい」といわれる状態が、自分の場合は中年期ではなく20歳そこそこからあったのだと思う。それが齢を取るにつれて得られるものが少なくなり、心身ともに衰弱し、自分の身から可能性が剥がれ落ちていく一方になっていることを自覚的になったのだ。
死ぬのは別にいいのだけど、そこに辿り着くまでが憂鬱で堪えられない。
 
「頭が良くなりたい」って、思わなくなってきたもんな。最近。
そうはならないことを反射的に突きつけられてつらいだけだから。
 
眩暈が続く。
雨もひたすらに降り続いている。
 
パーツの調達ができるまで止まっていたスピーカーのメンテナンスを再開する。