いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

2021/06/06 (日) タクタイルが苦手な理由/徹夜

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常用しているメカニカルキーボードが撮影用に駆り出されていて使えないので、代用として予備の安いメンブレンキーボードをパソコンに接続している。この文章もそのキーボードで打ち込んでいる。
久しぶりに触ったけど、ものすごく違和感がある。押下時のゴムのグニグニした触覚が気持ち悪いのと、キーキャップがやたらカチャカチャ音を立てるのが不快。メンブレンってこんなんだったっけ。
あと、タクタイルが苦手なのは、触覚がメンブレンっぽいからだと気が付いた。バンプが大きめで押下圧がかなり必要な重いタクタイルスイッチに似ているのだ。
軽量のリニアに慣れてしまった今では打ちにくくてしょうがない。だけど、たまに使ってみるのも新鮮でいいかもしれない。
 
3時。シャワーを浴びる。寝なければいけないけど、まだ動ける。今と昼間では別人のよう。
この「寝なければいけない」という観念も、本来なら捨て去りたいところ。そうしなければならないのは、昼間に仕事があるからだ。配達業は基本日中しか稼働できない。そのために睡眠を調整している。それさえなければ、動けるときに動いて、眠りたいときに寝られる。昼夜逆転でも全然問題ない。自分のその時の体調と相談しながら、外に出られるか否かを悶々としながら決断する必要がなくなるのだ。
そう思いつつも、それができるだけの下準備とか、お金とか、胆力は無い。素直に寝る。
 
DaVinci Resolveのアップデート作業に苦戦していたら、4時。寝よう。
 
ちっとも寝付けない。
やめた。もう起きていよう。作業の続きをしよう。
 
せっかく徹夜で撮影していたけど、作業のほうがうまくいかなくて頓挫。昨日から撮り溜めてきた映像がすべて無用になってしまった。
てっきりうまくできるものだと思い下調べせず始めるとこういうことになる。とんでもない時間の浪費。
何もやる気が無くなった。
 
外は雨。徹夜明けでボーっとしている。寝なければ寝ないでつらいんだな。
昼間は寝ず、夜型になっているリズムを修正すべく、夜まで起きていることにした。でも、何もできないけど。