いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

2021/06/02 (水) 夢とサプリでハイになる

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また夜型になった。
 
夜に働くと、帰宅してからの自由時間を謳歌したいがために夜更かしをしてしまう。昼間のうちに仕事を終わらせればいいのだけど、最近は夜のほうが稼げるうえに、昼夜逆転で日中は無理矢理起きている状態だから、ボーっとして何も手に付かない。何かするとしても結局深夜になる。悪循環。
 
3時だ。寝よう。
 
スピッツのライブを観るために海辺にあるちょっと広めのライブハウスのような会場に来た。一人のはずだけど場内に知り合いも5人くらいいて、ライブ終わったら打ち上げしようと持ち掛けてきた。観終わったらすぐに帰りたかったのでゲンナリ。小学校の学芸会のようなちゃちなステージに、前座としてOfficial髭男dismが登場。しかしマイクだか楽器だかの調子が悪いらしく、フロアの前のほうにいた自分は代わりの機材が用意できるまでマイク持ちをやらされた。ステージ上のメンバーの一人から自分の服装を「座布団を着ているみたい」と言われ、なんだコイツと思いながら自分の服を見るとたしかに和柄っぽい刺しゅうが施された法被みたいなものだったけれど、こんなもの着てきた記憶はなかった。アホらしくなって会場の外へ出て、本来の目的であるスピッツのライブが始まるまで時間を潰すことにした。外は夕暮れ時で、まだ明るかった。会場の外観やその周辺はパシフィコ横浜の規模を小さくしたような近代的で立派なものなのに、なんでステージはチープなんだろうと思った。少しして会場に戻ると、先ほどとは異なるやや狭い無機質な部屋に通された。壁、天井、床すべてが青みがかったねずみ色で塗りつくされた薄暗い空間に、自分を含めた十数名が収容された。前方には絵に描いたような凸形の表彰台があり、その真ん中の「1」と書かれた上に立っている男性スタッフらしき人物から「真打ちのライブ会場は別にあり、そこに向かうには抽選となる」旨を伝えられた。部屋に連れてこられた客はそれぞれ指定の位置にある床に埋め込まれた円形のLEDアッパーライトのようなものを踏むように指示され、その状態で待機。当選なら踏んでいるそれが光りだし、その場からワープして本会場へ、落選なら何も起こらない、と説明があった。スタッフが引っ込み、辺りがさらに暗くなった。踏んでしばらく突っ立っていると自分の足の裏が光りだしたので安堵したけれど、ワープはしなかった。周りの人も同様だった。その辺にいた警備員のような恰好をした別のスタッフが言うには、ワープしなくても当選であることに変わりはないけど、どこにあるのかもわからない本会場までは自力で向かわなくてはならないとのこと。
ここで目が覚めた。8時前。当然疲れなど抜けるはずもない。
毎度思う。夢なんて見るもんじゃない。
  

これは真理。読んだ書物の内容に関しては、実は結構どうでもいいのよね。内容と全然関連がないようなことでも、本を読んでそう感じたのなら、それを文字に書き起こしてしまえば読書感想文として成立してしまう。いっちょまえにも。
 
作業用パソコンのUSBスピーカーの動作がおかしいので、別の製品を発注した。音質を直に確認していないけど、実機を直接いじれる店舗まで出掛ける気力が無い。気に入らなければ売り払う前提で購入。
 
連日、必ず通販で買い物している。「これは必要だからいいだろう」とか「少額だから問題ないだろう」とか適当に納得しながら購入している。マズい傾向。
 
夕方から配達業務。今日はする気はなかったけど、駅前に用事ができたのでついでにやる感じ。
ただ、需要が全然無い。特に出前館はさっぱりだった。ウーバーで穴埋めしても限度がある。昨日と全く違う。酷いもんだ。
 
疲れた。身体は明らかに疲れているのに、悶々として集中できない。意識だけ先行している感じ。「ハイ」な状態に近い。
これってたぶん、先月から飲み始めたマカ&亜鉛サプリメントの影響かな。

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最近短い単語の読み間違いが増えたし、食欲不振もコイツのせいな気がする。毎日一粒だけ飲むようにしていたけど、ここにきて効果が出てきたか。
この「疲れているけど動ける」、「眠いけどまだいける」ような感覚、というか錯覚、なんだか不自然な気がして落ち着かない。はたして以前より今の状態のほうが健康なのだろうか。まったく動けないよりはいいけど、そのうち突然パタリと倒れたりしないだろうか。
 
寝よう。寝るに限る。