自分は、アラサー独身一人暮らしで、「あ、自分は一生涯独りなんだ」ってことをある日、全て受け入れた。その瞬間、精神が完全に死んだような感覚になって、人生のあらゆることが楽になった。
— kato (@kuromitsu_ka) 2021年5月30日
自分の場合は「確信した」だけで、楽にはなっていないんだよな。
今日も胸焼けがする。昨日はフライドポテトを食べたからだと思っていたけど、今は深夜2時、5時間以上は水以外口にしていない。
いや。サプリメントを飲んだな。その影響か?
どこか見下していた。
「オリンピック成功」って言葉、閉会式さえすれば「成功」ってことになるだろうから、誰か死のうが「成功」なので、成功は約束されてる、大丈夫。中学のとき学校側が判で押したように「文化祭を成功させよう」って言ってたので「どうしたら失敗になるんですか?」と聞いて変な空気になったのを思い出す
— 春の文筆業🏳️🌈 (@nmcmnc) 2021年5月29日
これだな。茶番じみている要因って。
今日は何もしない日と決めている。昨日サイクリングし過ぎたから。
といっても、端から何もしたくないし何もできない。読書も長く続かず、昼寝しようにも上手く寝付けない。
せっかく撮影スペースがある程度整備できてきたので、以前購入して放置していたメカニカルキーボードのキースイッチテスターを弄ってみることにする。
SP-STAR製。リニア4種とタクタイル2種。
- Cyber (62g リニア)
- Starry Night (62g リニア)
- Purple (67g タクタイル)
- Grey (67g リニア)
- White (57g リニア)
- Meteor Orange (57g タクタイル)
すべて潤滑化済みだった。6種といっても、「Cyber」と「Starry Night」はハウジングの色違いで、「Grey」と「White」はスプリングの強度が異なるだけ。そこまで多彩でもない。
Cyber / Starry Night
まずはリニアスイッチから見ていく。
CyberとStarry Nightは、同系の色違い。ただし、Cyberのほうは蓄光素材で、暗いところでハウジングが光るらしい。
試してみると、よく見たら発光しているかな、程度。
ハウジングを光らせる意図はよくわからない。そもそもキーキャップを被るのだから、外光が当たりにくいと思うのだけど。
性能面では、軸がタイトでブレが少なく、特に東西方向のガタつきはほとんど無い。潤滑も適正でスムーズ。
試すまでは正直なところオモチャみたいなものだろうと思っていたけど、実はそれなりに優秀なスイッチだった。
Grey / White
つぎに、GreyとWhite。こちらはハウジングが一緒で、スプリングの押下圧が異なる。
67gと57gなので、両者を比べると重さが明らかに異なる。
工場潤滑済みだけど、前述2種と比べると少しだけ擦れ感がある。軸ブレもそこそこ。いたって普通のリニアスイッチである。
Purple / Meteor Orange
そして、タクタイルスイッチ。
「Purple」はGreyのタクタイル版。
軸を押し込んでみると、初期動作に遊びが無く、大きく丸いバンプがある。いわゆる「Holy Panda」ライクだけど、こちらのほうがやや柔らかい。
対して、「Meteor Orange」は茶軸に近い感覚。引っ掛かりが弱く、軽い動作。
トップハウジングがかなり柔らかいのが気になった。スイッチオープナーで力を入れず簡単に開いてしまうほど、四つの爪がフニャフニャして頼りない。ただ、これは個体差かもしれない。
問題なのは、とにかく軸ブレが大きい点。あえてこのスイッチを選ぶメリットは無い気がする。