いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

2021/04/30 (金) 緋色のキースイッチ

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0時を回った頃、昨晩の嵐は急に落ち着いた。
 
一年の3分の1が、もうすぐ終わる。引っ越しでバタバタした4月だった。
 
何も作れない。
 
ずっと寝ていたい。そのまま目が覚めなくていい。
 
昨日夕方から4時間くらい寝たのに、その後布団に入ってもさらに6時間以上眠っていた。いくらでも寝られるらしい。
 
意識があることがつらい。
 
昼にちょっと長めに配達業務。
気付けば手の甲が少し日焼けしている。そんな季節か。
 
 


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「井戸の中がすべての世界だと思って生きてゆけたらどんなにいいか」

 

16時前。収まっていた風がまた吹き出す。
 
頭痛がある。シャワーを浴びてみる。少し良くなったか。
 
コーヒーを淹れる。
 
「明日でもいいもんね」と、だらだらと先延ばしにされる荷解き。
 
カニカルキーボード用の新たなキースイッチが到着した。その名も「Queen switch」。

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美しい緋色のハウジングが目を見張る。3層になった特殊な60gスプリングを内蔵する、工場潤滑済みのリニアスイッチ。5ピン。
指で押下してみたところ、ヌルっとした触覚。ステムのブレもそこそこ抑えられている。話題になりそう。
 
キースイッチもだんだんと種類が揃ってきた。いずれちゃんとレビューしたいけど、部屋の片づけが済んでからでないと撮影の環境が整わない。まだ先になるだろう。
 
夜。お腹が空かないので、腹ごなしに荷解きを始める。
ようやく3分の2まで片付いた。