いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

2021/03/22 (月) 頭だけ浮いている

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昨日からの雨はまだ断続的に降っているけれど、風は止んだみたい。
 
早く寝ようとしたけど、引っ越しに向けて諸々調べてたらそのまま3時。眠らないと明日に響く。
 
引越業者の電話で起こされる。朝一か。速いな。
 
午前は引っ越し先の部屋の採寸をするため、不動産屋へ。
帰りに役所に寄り住民票の写しを確保。その足で昼食。
帰宅後、引越業者の訪問見積もりの対応。並行して粗大ごみのオンライン申請やら、契約金の振り込みやら。新規契約するプロバイダの検討やら。
 
疲れた。
まだサイクリングしているほうがマシだ。
 
引越業者の営業と話をしている最中に眩暈が始まる。
今日は昼間に仕事をしていないので、このまま夜もできないとなるとまたお給金が下がる。治ってほしいけど、そこは運頼み。神頼み。
 
結局、車酔いみたいな吐き気と回転性の眩暈、さらにチカチカ点滅する視界も合わさり何もできなかった。それでいていつになく空腹なのはどういうことだろう。
冷蔵庫に仕舞っていた消費期限切れの弁当を引き摺り出して、電子レンジに放り込む。食べられるだけ食べる。
 
部屋に居てもソワソワして落ち着かない。意味もなく立ち上がって台所をフラフラしてみたり、トイレに行ってみたりする。水を飲んでも変化はない。
人間のフリが止まらない。
会話のシミュレーションに脳のリソースを持っていかれ、まだ戻ってこないのだ。臨戦態勢を緩めるにはかなりの時間を要する。そして当然、その間は思考を伴わない。
 
みんな生きていて、すごいな。生きているなんてすごいな。
 
もう寝よう。まだ21時にもなっていないけれど。
脳を落ち着かせよう。
 
白湯を飲む。
 
ノイジーマイノリティ
 
もっと頭が良ければ。