エアコンを止めるとすぐに足元から冷えていく。
どうも最近冷え込むな。
短時間ではあったものの、それなりに眠れた気がする。
ただ、相変わらず寒い。布団から少しずつ体を剥がしていく。
晴れて陽が高くても気温が上がらない日が続く。
道を渡るのを急かされる園児たち。
早く動いた子を偉いと褒める先生。
大通りを走る大きな車たちに、今日はいつになく圧倒される。
誰もが忙しなく、それぞれが負けじと轟音けたたましい。まるで異世界にいるようだ。
なんとなく恐怖を覚えた。
なんとなく恐怖を覚えた。
みんな何をやっているのだろう。どこに向かうのだろう。そこまでしなければならないのだろうか。
早くここから去りたい。街道から遠ざかりたい。
あまり食べたくない。そもそもお腹が空いていない。
牛丼屋で小さな牛丼を注文。七味を大量に降り掛けて食べる。
コーヒーを淹れる。
味が全然しない。調子が悪いから仕方がない。
シャワーを浴びコーヒーを飲んだら、急に眠くなってきた。
夕方まで意識を失う。
なんだかとても疲れた。
自分が振る舞うあらゆる所作がスピードアップ、かつ雑になっている。不穏な兆候。
夜はまたゲーム。
夕方まで意識を失う。
なんだかとても疲れた。
自分が振る舞うあらゆる所作がスピードアップ、かつ雑になっている。不穏な兆候。
夜はまたゲーム。