いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

2021/01/11 (月) 人間からの回復術

f:id:morning-sneeze:20210111190214j:plain

Twitter、もっと活用したほうがいいのだろうけど、良い用途がイマイチ思い浮かばない。日々のつぶやきは日記にしているし。
 
眠りがだいぶ浅い。疲れすぎなのだろう。
肩が冷えている。寒い。9時を過ぎても気温は2度しかない。
世間は祝日だし、需要高そうだからウーバー配達をするつもりでいたけど、心身共に調子が悪い。どうしようか。
 
あまりに部屋が寒いので、エアコンのフィルターの清掃をしてみる。気休めにしかならないだろうけど。
 
今年は、消費を抑えよう。無駄な出費をもっと抑えられるはずだ。
Amazonの利用件数を昨年の半分程度にしてみよう。
 
遅めの昼食を駅前にあるレストランで摂る。以前ウーバー配達でたまたまピックアップしたフライドポテトがなかなか美味しそうだったので、折を見て試食したかったのだ。
二皿注文。太めのポテトがケチャップとマヨネーズと共に大皿で出てきた。
しかし、ポテトに塩が振りかかっていない。これは想定外。
どうやらこのお店ではケチャップとマヨネーズで食べるものらしい。それを付けてしまうと、口内がケチャップとマヨネーズの濃い味に乗っ取られてしまうから好みでない。プレーンな塩のポテトが食べたかったのだ。店員に申告すれば、塩単品で持ってきてもらえるのだろうか。勇気が無くてできなかった。
どうせ足りなくなって追加することになるのだからと二皿も注文するんじゃなかった。失敗。
 
その後、不動産屋に行く。
いい加減固定費を削減しないと、あと数年で貯金が底をつく。賃料を下げなければならない。ネットの物件情報を見ていたら良さそうなものがあったので、内見に行くことにした。
こちらから「この物件が見たいです」と言うのがなんとなく恥ずかしいので、こちらの条件を提示していくつか物件を紹介してもらった中に目当ての物件が紛れ込んでいたら、「気になった物件を見つけた」風を装って内見を希望する。もし希望の物件を紹介されなければ、その時に最終手段として見つけてきた物件情報をこちらから提示する。
条件を厳しめにしたためか、幸い目当ての物件を探し出してくれて事無きを得た。何をやっているのだろう。
駐輪場付きの物件を探していた。
見つけた物件は、設備的には申し分ないけれど、駐輪場の使い勝手がよろしくない。「駐輪場あり」と紹介されているのに、実情は1階の部屋の庭先を駐輪場代わりにしていた。スペースの間借りだ。1階住人との暗黙の了解らしい。恐くて使えない。
ほかにも物件を探してもらうも、内見を終えた時点で自分のMPが尽きてしまい、早々に店を出たくなっていた。人とのコミュニケーションは精神を擦り減らす。言葉を発するたび、脳みそから大事なものが一緒に抜けていく感じ。要は限界だった。こうなるともう、ほかに何もできなくなる。
陽が落ちてきたことを理由にお暇する。

「一般的な人間」をエミュレートし続けて処理が追いつかなくなった頭は、何よりもまず、自然回復を待たなければならない。そしてそれは、独りになれる環境でなければ成し得ない。
帰宅したら椅子に座り、一時間以上ボーっとする。これが人間社会を苦手とする自分の、自分を取り戻すための回復術だ。
これ、人によっては発狂するかその一歩手前の状態なんじゃないのかな。自分の場合は"機能停止"のほうに働く、というだけで。そう考えると、ちょっと恐ろしくなってくる。
よくここまで生きてこれたよ。こんなんで。この歳まで。
早く死にたい。
 
帰宅から2時間が経つあたりで、急に眠気が発生し、意識を保つことが難しくなる。

3時間経過で眩暈と吐き気。夕飯にカップうどんを作っていたのを忘れていた。デロデロに伸びている。

今日はもうガタガタだ。何もしたくない。というかできない。さっさと寝てしまおう。
仕事をしているときよりも体調が悪化する、最低の休日だった。

閉店間際のスーパーで値引き品を狙うため、出掛ける。
寒い。
明日、本当に雪は降るのだろうか。