コンサートのチケット抽選にはずれたので、オンライン上映を観る。
セットリストとメモ
2020年11月26日(木) 東京ガーデンシアター 『スピッツ コンサート 2020 “猫ちぐらの夕べ”』 ライヴ映像
01 恋のはじまり
02 ルキンフォー
03 空も飛べるはず
(MC)
04 あじさい通り
05 スカーレット
06 小さな生き物
07 魚
(MC)
08 ハートが帰らない
09 猫になりたい
10 君だけを
11 僕のギター
(MC)
12 猫ちぐら
13 フェイクファー
14 楓
15 みなと
16 魔法のコトバ
(MC)
17 正夢
アンコール
18 初恋クレイジー
(メンバー紹介)
19 ウサギのバイク
20 ハネモノ
覚書
- 事前にセットリストは公開されていたけど、あえて確認せず視聴
- スロー~ミディアムテンポの曲を中心に構成されている
- 一日限りなので、ツアーでは歌えない曲もセットリストに含めたのだろうな
- 猫ちぐらだけあって、曲名や歌詞に"猫"が出てくる曲を含めたセットリスト
- 世間一般が思っているスピッツのイメージってこういう感じなんだろうな、と思わせるライブ
- 「恋のはじまり」で一気にスピッツの空気になる。ああ、スピッツだ
- テツヤの高速アルペジオの手元が見えて満足の「ルキンフォー」
- 「空も飛べるはず」の生演奏は久々な気がする。いい曲なんだよなとしみじみ思う
- イントロでおもわず「ウォー!」と声をあげてしまった「あじさい通り」。ライブで組み込まれることはないだろうなと思っていた。生で聴きたかった
- ベルベットのような丸みを帯びた曲「スカーレット」。ずっと聴いていられる
- 「魚」は明るい場所を好む深海魚のイメージ。こんな透き通った曲があっていいのか
- 「ハートが帰らない」。2000年のアルバムなので、たぶん20年ぶりですね
- やっぱり来たか「猫になりたい」
- 「君だけを」。最高のイントロ。涙が出てくる
- 「僕のギター」の演奏中、白のスポットライトがステージから客席側に振り向けられる演出は、なんというかエネルギッシュで、曲のイメージ通り
- 「猫ちぐら」と「フェイクファー」は発表に20年の差があるのに、連続で演奏してもまったく違和感がないのがすごい
- 「楓」の後の「みなと」は、楓の後日談みたいで面白い
- アンコール後からだんだんロック調になり、いつものスピッツのライブっぽくなっていく
- 久々に聴いた「初恋クレイジー」。ポップだな。ツアーでも演奏してくれないかな
- 「ウサギのバイク」。聴けるとは思わなかった。なんでこんなに心地よいのだろう
- ラストの「ハネモノ」。今までのツアーなら身体を揺り動かすところだろうな。田村のメンバー紹介時の言葉「ようやくライブ感が戻った」という感覚がわかった気がした