いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

(noteアーカイブ)2020/11/27 (金) 終わりたい/浄水器

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アルコール度数9%の缶チューハイなんて飲むもんじゃないな。いかにも身体に悪そうな感じがする。

男がいくら死のうが代わりはいくらでもいる、というのは太古から今まで変わらないし、覆りようがない事実だからね。無理もない。

覚えていたことをどんどん忘れていく。体から消えていく。
このままいくと、どうなってしまうのだろうか。何が残っているのだろうか。
身体は衰えていくだけ。脳は退化していくだけ。それなのに、何で生きていくのだろう。何をもって生きなければならないのだろう。
学生生活も社会人生活も、結局すべて消え去ってしまうのなら何をしても無意味なんじゃないか。今まで蓄えてきたものは、何だったのだろう。
それはいい。もう済んだこと。
無常を嘆くのはやめておこう。それこそ無意味だ。そうではなくて、これからのことだ。
早く死にたい。終わらせたい。
何もできず、残すものもなく、自転車漕いで、お金だけ納めて、体が壊れて。
この先、破滅しか見えない。良くなる展望がない。間違いなく行き詰って、住む場所も失って、何かしでかして、壊れる。
目元が霞んで震える。視界が飴色になる。
死にたいのだ。なるべく迷惑をかけない方法で。
終わらせたいのだ。終わりたい。
辛うじて身体が動かせる、意識もある、今のうちに死にたいのだ。
「生きていればいいことある」なんて嘘だった。
生きていくのは苦痛でしかないのだ。

浄水器を買い替えた。

記録によると、今まで使ってきたものは6年前に購入したらしい。フィルターがカートリッジ式で、数か月に一度交換しながら使い続けてきた。
古いとはいえ現行品で、カートリッジは継続して手に入るのでそのまま使い続けてもよかったけれど、今は同等の性能でさらに安価な製品が存在している。それならば、新たにカートリッジを買い求めるタイミングで浄水器本体ごと買い替えてしまおうか、と思い至った。
Amazonのコメントにもある通り、本体の値段が安いので、フィルターの交換時期に本体ごと取り換えるほうがより清潔に使用できるかもしれない。
既存の浄水器を取り外してみると、蛇口と浄水器の給水口が接続するノズル部分が汚れていた。ここは通常、ここまで分解しないと清掃できない箇所だ。
これを見てしまうと、手間ではあるけど定期清掃を兼ねて本体ごと更新したほうがいいのかもな、と思ってしまう。

Steamがセールをしている。
覗いてみたけど、欲しいものは無いかな。

疲れもあり、ウーバー配達をする気になれない。
また夜に回そう。あるいは、明日にしよう。

コーヒーを淹れる。
エルサルバドル/アパネカ/サンホセレッドブルボン。パルプドナチュラル。ミディアムロースト。
エルサルバドルのコーヒーはややマイナーだけど、以前飲んだ時は美味しいと感じたので好印象。ちょうど新豆らしいので購入。
「オレンジブルボン」という希少な種が栽培されているらしいけど、今回はレッドブルボン。若干丸みを帯びた形状の豆。豆の状態ではチョコレートのような甘い芳香がある。
淹れたお味も、甘み寄り。蜜っぽいトロリとした甘みと、ライムのような爽やかな酸味。浅めの焙煎だけど意外とコクがある。ただ、ほんの少し渋みも感じる。エグくはないから、これも味なのか。
焙煎して時間が経つと甘みが引いて、酸味と苦味がよく感じ取れるようになる。これもバランス良くていいけど、口の中でとろける甘みを楽しめるほうが好みなので、やっぱり煎りたてかな。

コーヒーも、いつまで買えるんだろう。

意味もなく、またメカニカルキーボードのキースイッチを注文してしまった。

結局、夜にウーバー配達をした。
小雨だったけれど、やっぱりインセンティブが付かなかった。なぜ。

日記、書き過ぎだ。抑えろ。抑えろ。