いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

(noteアーカイブ)2020/10/31 (土) 都心と横浜、自転車ではどちらが走りやすいか

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今日は晴れているのに、やたら冷える。
気付けば10月も終わり。当然か。

昼、横浜でウーバー配達をする。
以前は夜間に稼働していた。今回は久々ということもあり、昼間の状況も確認しておきたかった。
注文がひとつの店に集中してしまい、料理を手渡されるまで店内で長時間待機することが多かった。
そう。マクドナルドのことです。
たしか前にも思ったけど、みんなマクドナルド好きなんだな。キャンペーンをしているわけでもないのに連続で呼ばれることも多い。都心だとあまりないことなんだけど。
ピックアップの待機列ができていて、30分以上待たされることもある。それを知っているから、そのまま10分ほど待ってみて動きがなさそうなら、容赦なくピックアップをキャンセルすることにしている。キャンセル直後に同じ店の別の注文が入ることもある。それも基本的に拒否する。ルール上、待機時間は配達員に一切お金が入らないから仕方がない。
一極集中を避ける仕組みを、ウーバー側で組み入れてくれないだろうか。現状、誰も幸せにならない。

都心のほうが、サイクリングしやすいな。
実際に走ってみるまでは、東京都心のほうが人も多いし、道がごちゃごちゃしていて走りづらいのだろうな。とイメージしていた。
しかし、改めて横浜を走ってみると、自転車に優しくない面が多い。大きな川を渡ろうにも橋が車専用道路だったり、住宅街では道の途中に階段があったり、進みたい方角が行き止まりばかりで大幅に迂回しなければならなかったり、欲しいところに横断歩道が無かったり。
車は主要な大通りと抜け道ばかり使うからか、大抵交差点で渋滞を起こしていて信号待ちに時間を取られたりもする。ロングドロップだとそれだけ信号に引っかかる可能性が高く、時間のロスも増える。それでも、目的地まで代替できるルートも限られているので、結果的には大人しく信号待ちをしていたほうがマシであることが多いから待つのだけど。広い幹線道路が整備されていてスピードを出せたとしても、それは車の通行にフォーカスされたもの。自転車でスムーズに移動するにはあまり恩恵がない印象だ。
横浜といえど、田舎と同じで車中心社会なんだな。
対して、都心はたしかに人も車も通行量が多いけど、道がきっちり整備されていて、自転車はむしろ走りやすい。大通りには大抵自転車専用道路があるし、裏通りには一方通行もかなりあれど、自転車は関係ない場合がほとんど。細い道も太い道もどこかしらに繋がっており、とりあえず向かいたい方角だけ定めて適当に走っても道に迷うことがない。信号も多いけど、目的地までのルートに選択の余地があるから、信号待ちが少なくなるように迂回すればいい。自分の走りやすいコースを見つけておけば割とすんなり目的地に着けたりする。
「自転車が通りにくい道を容易に避けることができる」のが大きい。
都心部は、人の密度が他地域を圧倒する。昔からそうだ。だから、道のほうもそれに合わせて発展したのだろう。通行の妨げとなるものが少ない。とにかくアクセスしやすくなっている。
徒歩、車、自転車、地下鉄と、移動の自由度が高い。
やっぱり、都心に引っ越したいな。

夜も配達業務をしようかと思っていたけど、疲れているので止める。
横浜でウーバー配達をしてそれなりの稼ぎになるならそれでもいいかと考えていたけど、今のところは東京移住を目途とするか。

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満月らしい。