いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

(noteアーカイブ)2020/09/03 (木) Keychron K8 を使ってみる

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7時前に目覚める。
ベッドすぐ横の椅子にもたれて二度寝する。

東京都心は天気雨。
日焼けしそうな陽射しとシャワーを同時に浴びながらのウーバー配達。久々に雨に濡れながらのサイクリングは、むしろ気持ちが良いくらいだ。

よくわからない天気は昼過ぎまで続いた。

注文していた無線メカニカルキーボード「Keychron K8」が到着した。その所感。

www.keychron.com発注してからちょうど1週間で届いた。かなり早い。
バージョンはホワイトバックライトを、スイッチはGateron赤軸のホットスワッパブルタイプを選択。
接続はBluetooth5.1なので、これを機にバージョン5.1対応のネットワークカードも購入。

デフォルトであるABS製のベゼルは、安っぽくてショボい。特段気にならないからこれでいいけど、見た目を気にするならオプションでアルミ製ベゼルに変更する必要があるだろうな。
ホワイトLEDのバックライトは即刻消す。バッテリーの消費を抑えたい。というか、キーボードが光る必要はない。
ANSI配列のキーボードは初めて使う。デフォルトのキーキャップがMac仕様なので、付属のプーラーで引っこ抜いてWindows用に換装する。ついでに真っ赤なESCキーもダークグレーのものに変更。
ANSI特有の小型エンターキーは、やっぱりいただけないな。

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すぐ上にある「]」キーを頻繁に押してしまう。この製品を選ぶにあたって妥協した点だけど、そのうち慣れてくれるだろうか。
あと、かなり分厚い。

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今まで使用していたFILCOのキーボードも厚い部類だと思っていたけれど、さらに上を行く。内蔵バッテリーを加味しても、ここまで厚くする必要はあるのだろうか。
パームレストが別途必要かもしれない。でも、キーボード本体を頻繁に移動させるから、その際にいちいちパームレストを剥がすのも面倒くさい。どうしたものか。
Gateron赤軸のスイッチは意外と静か。今までが青軸だったからそう感じるのかもしれないけど。入力もキーを押し込むのではなく、指の重みだけでストンと底まで落ちる感じが良い。
キーキャップのプロファイルはOEM。表面は滑りにくいけどザラザラしていない絶妙の感触。ABS製だからか、打感が軽すぎてチープ。ただ、これは予想の範疇。
試しにAliExpressで適当なPBT製のキーキャップを注文してみる。キーキャップを換装する際に選択肢が多い点も、わざわざ日本語配列を捨ててANSI配列のキーボードをチョイスした理由のひとつだ。はたしてどの程度打感が変わるのだろうか。
スリープ状態からの復帰も、まずまずの速度。専用レシーバー接続の場合と異なり瞬時ではないけど、現状は仕方がないかな。あとはバッテリーの持ち具合がどの程度か。
赤軸がまだメジャーではなかった頃に適当に選んで購入した青軸を長年使ってきたけれど、キーを押下するたびに鳴るカチカチという高音と指に伝わるクリック感がどうしても馴染めなかった。でもこれならストレスなく素直に入力作業ができる。
自分の性格に合った入力機器を選ぶのは、やっぱり大事なんだな。
PBTキーキャップが届くまで、とりあえずはこのまましばらく使ってみよう。

新しいキーボードで遊んでいたら、20時だ。
食事も忘れていた。あまり腹が減っていないんだよな。
適当に済ませて、簿記の勉強でもしよう。