いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

(noteアーカイブ)2020/07/14 (火) 中心的コーヒー

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昨晩から雨が降り続いている。
ウーバーの需要が高そうだから配達に出掛けるつもりでいたけど、なんとなく外に出たくない。
やめた。明日にしよう。
シャワーを浴びて、コーヒーを淹れる。

簿記の勉強を進める。たぶんこの先、こんな知識を使うことは無いのだろうけど、惰性で机に向かっている。
本当はやるべきことや今より有意義なことが他にたくさんある。けれど、しようとしない。無駄だ。
新しいことをしたくないのだな。

使うコーヒー豆はお試しで買ってみたヤツ。
コロンビア/サンタルデール/アラトカ/ラ・プラデーラ農園。中煎り。
やや控えめだけどどっしり構えたコーヒーらしい芳香で安心する。挽いても香りの傾向は変わらず。
お味のほうはバランス系。まずは焙煎の香ばしさと程よい苦み。その後すぐにまろやかな酸味が来る。嫌味の無いすっきりとしたコク。少し冷めてくると後味に甘みをしっかり感じるようになる。
手元にあるストロベリークッキーとの相性も良い。
コロンビア豆は安定だな。様々な豆があるけど、コロンビアの豆は基準というか指標というか、中心に居る気がする。インターネットを少し覗いてみると「ワインのような芳香」とか「花のような華やかさ」という表現が見受けられるけど、そういう感じはしないな。何に例えるでもなくまさに「コーヒー」である。

昼過ぎに止んだ雨は、夕方また降りだす。

まとまった時間ができたので、久々に読書。