いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

(noteアーカイブ)2020/06/30 (火) バーガンディ/あとは任せた

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引っ越し先の物件を探す。
まだ諦めていない。

朝からお腹が減っている。

ロングスリーブのTシャツが届く。

色はバーガンディを選んだ。しかし実物は明るく鮮やかで「深紅」に近いものだった。着ていると結構目立っている気がする。
うーん。失敗だったか。安いから買い替えてもいいけど、どうするかな。

ウーバー配達。
都心は午後から小雨の予報だったので、大した雨具も持たずに走っていたら、大雨になってしまった。
濡れることそれ自体は別に構わないのだけど、ピックアップ先のお店に入るときに全身びしょ濡れなのが恥ずかしいんだよな。

着ていたバーガンディのTシャツは、濡れて色味がワントーン暗くなり期待していた通りのワイン色になっていた。

シャワーを浴びる。
夕方、眠くなり仮眠する。2時間ほど。

to-ti.in良い。

www.semba-center.com短編アニメーションも良い。

"みんな幸福になってくれ お願いだ"

鬱の当時は、そんなこと思ったことなかったな。
いや。実は頭をよぎることはあったのかもしれない。でも、字面通りの意味ではない。
やんわりとしたよそよそしさを含意する。"幸福"とあるけど、他人の幸せを願って出てくる言葉ではない。
その空間と自分との距離を測った結果、頭の中にモヤっとした不穏な濃い霧のような感情が生まれる一方、栓を抜いてガス抜きをするような、乾いた言葉。
「あとは任せた」の言い換え。そんな感じ。

結婚、最近はもう本当にどうでもよくなったというか、異世界のお話になってしまっている。
その世界に向かって努力する人がいるのは、すごい。でも、自分はそうではない。それだけ。

夜もお腹が空いている。