いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

(noteアーカイブ)2020/06/25 (木) 正直、生きやすかったです

f:id:morning-sneeze:20201220013301j:plain

生きていられるなんて偉いな。みんな。

長くは生きたくない。
これからさらに生活レベルが落ちていって、最後は身動きがとれなくなる。公衆の面前で死ぬか、人知れずひっそりと死ぬかはわからない。だけど、いかなる息絶え方をするにしても、そこに最短でたどり着きたい。ダラダラ進みたくはない。

ウーバー配達。
受注した案件のほぼすべてが3キロ越えのロングドロップ。
疲れるうえに稼げない。調子の良い電動自転車を手に入れられたのが救いだけど。

わずかに頭痛がする。お腹の調子もおかしい。
昼寝をしたいけど、荷物の集荷があるので寝られない。

言いにくいだろうが、コロナで変化した生活スタイルの方が自分に合うので正直たすかってる、という人はかなり居るはずで、しかしそれはコロナ自体の歓迎でもなければ被害者の軽視でもなく、以前の「ノーマル」な社会もまた特定のクラスタに強いストレスを強いる歪んだ制度だった、ということの表出だ。
— 阿部幸大/Kodai Abe (@korpendine) June 25, 2020

そのとおり。
生活スタイルは特段変えていないし、ほぼ変わっていない。だけど、3月から5月までは心身共に不思議なくらい調子良かったのに、今はもう元通りだもんな。
今の社会に不適合なのは明らか。別の環境、別世界に移らなければならない。人間が自粛している世界に。
都心でウーバー配達なんてやっている場合じゃないのだ。本来は。

コーヒーがとてつもなく不味い。