いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

(noteアーカイブ)2020/06/14 (日) 徒然

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日曜日は通常仕事をしないでいるけど、今日は雨天なので出動。
絶好のウーバー配達日和である。
昨日ほどではないにしても、高需要に変わりはなく結構稼げる。いつもこうだといいのだけど。

仕事の帰りに渋谷に寄る。東急ハンズで工具の品定めをするためだ。
人が多い。一時期の無人に近い状態が嘘のよう。
人混みや忙しなく行き交う車たちを見ていると、気分が悪くなってくる。結構な期間都心でウーバー配達をしているくせに、都会の環境には向かない体質はどうにも変わらないようだ。勤め人をやめてから、一層その傾向が高まっている気がする。
やっぱり理想としては、人目のない山林や森の中に住みたいな。でも、継続的な生活をなかなか想像できない。
結局工具は買わず、通販で発注。

コーヒーを淹れる。
ブラジル/モンテアレグレ。No.2のナチュラル。

カトゥアイ種とムンドノーボ種の混合。中煎り。
あまり進んで飲まないブラジルの豆をチョイス。多彩なコーヒー豆を飲み比べてみたいがために購入している感じ。
豆の状態から重そうな香りがする。挽いてみるとなお一層。
挽く粗さはどの豆に対しても基本的に一定としているけど、この豆は少し細かめに挽かれた。どうしてだろう。焙煎の仕方によっては粉砕のされ方が異なるのかな? この豆独自の挽き方を導き出す必要があるのかもしれない。
淹れたお味は、苦味系。ナッツ系のしっかりした苦味が口に広がる。すぐに梅に近い酸味も感じられ、独特の風味となる。
甘みはほとんどない。ナチュラルの豆って膨よかな甘みがするものと思っていたけど、一概にそうとも言えないらしい。ただ、苦味と酸味に掻き消されている可能性もある。
あまり深くは煎られていないはずなのに、深煎りのようなお味。ブラジル豆っぽいな。浅めの焙煎でちょうど良い。
苦めのコーヒーが好きな人にはウケそう。

明日はサイクリングの予定はない。
ビールを飲む。
あと、最近葉物野菜の安売りに巡り合えず摂取できていなかったけど、さすがにマズいので多少高くても購入。

生きることに本気にならないと生きられないの?
一生懸命にならずに生きたいのだけど。囚われるものをなるべく少なくして生きたいのだけど。
みんな、そうまでして必死なの?
社会の片隅に居ようが居まいが、風雨を凌ぎながら飯を食らうことは誰しも避けようがないのに、なんでそこまでして気力を消費するようなことをしなければならないのか。
生きることを前提とした規範や法律や慣習が多すぎる。死の自由を許さない言説や制度や展望が多すぎる。
もっと適当に過ごさせてくれないか。