いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

(noteアーカイブ)2020/05/30 (土) ウーバー配達環境改善計画

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インターネットで空き家バンクを覗いていたら、日付が変わっていた。

透明性と自己犠牲

先日注文していたウーバー配達に使用するiPhone用のワイヤレス充電器が到着。

スマホを乗せる充電用パッドが薄型で、防滴仕様のものを探していたらこの製品が見つかった。急速充電に対応していて、かつ低発熱らしい。
これを、スマホホルダーに両面テープで取り付ける。

両面テープは屋外でも使えて、なるべく薄手のものをチョイス。100均で売られているものでもいいのだろうけど、すぐ剥がれそうなのでやめておいた。
そうして完成したのがこれ。

スマホホルダー外観

スマホホルダー外観

ホルダーのベッドに両面テープと充電用パッドを取り付けることによって、4つのアームでホールドできる厚みが制限されてしまう。しかし出来上がってみれば、素の状態のiPhone8を余裕で固定できるだけのスペースは確保された。薄型のスマホの利点が生きた形だ。背面カバー付きのケースを着た状態のiPhone8でも無理なく着脱可能だった。
電源はとりあえず手持ちのモバイルバッテリーを流用する。でも、古い機種のため2A出力は可能だけどQuick Chargeには非対応。運用中は電力消費が激しいので、充電が追いつくか心配ではある。ダメなら、QC対応バッテリーを手に入れるしかない。
あとはモバイルバッテリー本体をどこに備え付けるか。適当な袋に入れてスマホホルダーにぶら下げておくか。あるいはきっちり防水処置を施して自転車の前かごに入れておくか。
これでうまくいけば、身体に携行したモバイルバッテリーからUSBケーブルでスマホを充電する必要がなくなる。バッテリー容量の少ないiPhoneでは必要だから今までやってきたけど、身体から生えたケーブルがゴワゴワして煩わしいからな。

コーヒーを飲む。
ホンジュラス/エル・カンポ。ティピカ種。ウォッシュド。ミディアムロースト。
豆の状態では、クリーミーで不思議な香りがする。コーヒーらしくない。ただし挽いてみると一転、濃密で華やかな芳香が広がる。
淹れたお味は、やや酸味寄りのバランス。白桃や葡萄のようなフルーティーな酸味。華やかだけどしつこくなくクリアーで、スッと口から抜ける。
同時に甘みも感じる。蜂蜜でも舐めているような、柔らかいけど割としっかり感じ取れる甘さ。
苦味はあまりない。浅めのローストだからだろう。
もう少しコクがあるとさらに良いけど、シングルオリジンで十分美味しい。いくらでも飲める気がする。
ティピカ種のコーヒーはいいな。「力強い」より「綺麗」なコーヒーのほうが好きなのかもしれない。