いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

(noteアーカイブ)2020/05/11 (月) 徒然

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日付が変わる頃、雨が降りだした。

だるくてボーっとする朝。無気力。
両耳が詰まる感覚。それに軽く目眩もする。
このところ体調がおかしい。今日はウーバー配達は見送る。

蒸し暑い。夏である。

大勢のカラスの鳴き声が止んだと思えば、今度は子供の泣き喚く声が響き渡る。もう勘弁してくれ。

コーヒー豆が届く。
コスタリカ/セントタラス。やや深めの中煎り。

豆の状態で「ナッツ臭」と呼べるほどの強い芳香。挽くとコンソメのような香りに変化する。
淹れたお味は、意外にもかなりマイルド。柔らかな苦味に花の蜜のような甘み。控えめながらライムのような爽やかな酸味もある。比較的お湯がゆっくり落ちるドリッパーで淹れるとちょうどいいかも。
香りに特徴があるのでスパイシーなイメージだったけど、まったく異なる風味。こういう豆もあるのか。コーヒー豆は本当に多彩で面白いな。
軽めのテイストでありながらビターな風味も味わえる、変わったコーヒーだ。朝の目覚めの一杯にちょうど良いかもしれない。お値段も手ごろで良い。

「一個人の話」って、だいたい地雷踏み抜くものね。
あと、誰かと定期的に連絡を取ろうとする人間の気持ちがよくわからないんだよな。
自分がそうしたいだけ? その誰かのため? どちらにしても独りよがりで、迷惑な話だ。

自分が他人のことを何も分からないように、他人も自分のことは何も分からない。

最近、夜になるとやたら喉が渇く。なぜだろう。