いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

(noteアーカイブ)2020/03/10 (火) 縦書き原稿/玄米

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雨なのに鳥の鳴き声がする朝。

コピー本の原稿作りの続き。
文章を縦書きにする無料のアプリ/ソフトはそれなりにあるのだけれど、使ってみると細かい部分でどれもイマイチしっくりこなかった。
縦書きで表示すること自体はどのソフトも不都合なくできる。ただ、冊子の体裁に成そうとしてそれが簡単にできるものとなると、だいぶ絞られる印象だ。
いくつか使ってみたなかで、自分の使い方に合っていて違和感がなかったのは「Web版威沙」。
細かい調整はできないけれど、操作が明快。本文さえ入力すれば、よく見る小説っぽいレイアウトに自動で整えてくれるのは感動だ。そして出力サンプルを見ながら作業できるのが、やっぱり安心できる。
しかし、文章情報が空欄になっているものについては、なぜか自動的にサンプル情報が組み込まれて出力されてしまう。"巻数"や"イラストレーター名"などは掲載不要なので伏せておきたいのだけれど、問答無用で表紙や奥付にサンプル情報の文字がそのまま掲載される。致命的なので、もったいないけれど残念ながら使用を見送ることにした。
その他のソフトは、覚えることが多くて途中で「何やってるんだろう」となってしまい、諦めた。無料ソフトだけでやろうとするから仕方がないのだろう。
横書きになるけど、Googleドキュメントでチマチマ作り込んだ方が良さそう。
便利になったとはいえ、やっぱり本を作るのはハードル高いな。

温かい雨に、濡れに行こう。

午前中はほとんど降らず。昼過ぎから本格的に降り始める。
だけど、思いのほか冷たい雨だった。
シャワーを浴びるようなのを期待していたのだけれど。滝行体験は遠慮したい。
早々に帰り、熱せられた水道水のシャワーを浴びる。

玄米を食す。

久々に買ってみた。炊くのは数年ぶりかな。
最近は玄米でも無洗米があって、手軽にいただけるようになっている。ありがたいことだ。
手元に余っている白米7、玄米3の割り合いで炊飯器で炊く。玄米100%でもいいけど、こちらの方が胃に優しそうではある。"卵かけ納豆ご飯"にしていただく。
炊く前に水に長時間浸しておくことはせず、白米を炊くのと同じように炊飯器に規定量を入れて即刻スイッチオン。それでも、食感が硬すぎる感じもなく普通に美味しい。
飽きるまで、しばらくはこれでいこう。